2024/3/16

骨髄バンクのドナー登録をした

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きっかけは、ポッドキャストで骨髄バンクの方のお話を聞いたこと。



とても熱い方で、話しながら涙ぐんでいるところでちょっともらい泣きした。ちょっと長いけど、面白くてタメになるので是非家事をしながらとか、ながら聞きして欲しい。
ドナーになる上でネックだったことに「提供することになったら一週間会社を休まないといけない」ということがあり、それで登録をしばらく迷っていた。でも去年コロナに罹った時に「突然一週間休んでもどうにかなるじゃん」とわかった。むしろ事前に日程がわかる分コロナ・インフルより全然マシ。私がちょっと準備して会社休んで、誰かのためになれるならなんてことない。ドナーになれる年齢には制限があるし、例えば輸血を受けたりするとドナーになれないとか条件があるから、なるなら絶対早い方が良いと思った。

登録の流れ
1.申込書(紙)に必要事項を書く(私はあらかじめ貰っておいて家で書いた)
2.受付で提出する
3.問診と採血があるので、順番を待つ間に血圧を測る
4.問診を受ける(採血で具合悪くなったことありますか?)(ないで~す)(完)
5.採血(注射器一本分ぐらい)
おわり。

事前にどのぐらい時間かかりますか?って電話で聞いたら、「混んでる土日だと30分ぐらいお待たせしてしまうかも……。通常は10~15分ぐらいです」と言っていた。もっと時間かかるかと思ってたから、そんなもんか!と思った。実際、土曜日の昼間に行ったけど全然待たされずにサクッと15分ぐらいで終わった。申込書を書く時間は含んでいないので、その場で書くならプラス10分ぐらいかかるかも。事前予約はいらない。
登録に際して「骨髄バンクとは」みたいな説明は特にないので、「骨髄バンクに登録するってどういうことなんだろう?」って方は、まずホームページか申込書のリーフレットをよく読んだ方がいいと思う。この記事の冒頭に貼ったポッドキャストは実際にドナーになったらどういう感じなのかがよくわかってすごくいい。マッチングした後もバンクの人が手厚くサポートしてくれると知れてとても心強かった。事情は人それぞれだし無理にドナーになってって言うつもりはないけど、一人でも多いに越したことはないから「なってもいいかな~」って人の背中は全力で押したい。

 

朝ポキSTREET

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午後は朝日新聞ポッドキャストのイベントに行ってきた。今回は少人数のグループトーク形式。ちょうど水野さんにお会いできたので、「骨髄バンク登録してきました~」って報告できた。30分のセッションを二回だったけど、30分ってあっという間だ!!話足りない!でも「ちょっと足りない」ぐらいがちょうどいいのかな。リアル制作会議では直接「こうして欲しい」っていう希望を伝えて、それが結構いい感じのアイディアにまとまって嬉しかった。「新聞をめくろう」シリーズが大好きだから、もっと推して欲しいんですよ。マジでキラーコンテンツだと思うので。番組として独立させても成立すると思う。むしろそっちのが人に勧めやすい。
帰り際、望月さんとお会いして「大丈夫ですか!?」って言われて笑った。結婚報道でまず私を思い出してくれたらしい。(ジャニーズトークを以前したことがある) 大丈夫か微妙だけど、ポッドキャストやるんで聞いてください。。

 

20世紀号に乗って

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朝日新聞社から渋谷へ直行。まっすーのミュージカル!!めっちゃ楽しみにしてた!!あえてあらすじも何も見ないで「20世紀号という列車に乗るらしい」ってことしか知らずに行った。思った以上のドタバタコメディで、キャストも音楽も演出も全部良くってたくさん笑って最高だった。「この作品をまっすーに持ってきた人はシゴデキ」って言ってた宝塚ファンの友達の言葉がわかる。マジでぴったり。「まっすー」の愛嬌と、かっこよさと歌が存分に発揮されてた。特に歌は、一曲目から「心身に染み渡る……」って感じですごく元気をもらった。まっすーの歌はやっぱりすごい!とても幸せな三時間だった。明日からもがんばれる。