ラッコの海水浴

なんか色々アイドルとか

ベスト100に入らなかった😭NEWSの好きな曲アンケート

 

今年結成20周年を迎えるNEWSが、これまでリリースされた楽曲のファン投票を開催しました。その結果として発表された上位100曲がこちらです↓↓

NEWS 20th Anniversary ALL SONGS ファン投票2023

 

「え……うそ……私の好きなあの曲がない!?!?😭😭」

そんな、惜しくもベスト100に入らなかった好きな曲をアンケートで聞いてみました。

短期間でとっても熱い回答をたくさんいただきました!ありがとうございました!!!

(回答受付期間:2023/2/20~3/19)

 

 

※この記事の見方※

・楽曲はリリース順に並んでいます。

・ファン投票ベスト100に入っていた楽曲は除いてあります。

・かっこがきの中の数字が、アンケートで「好きな曲」として回答された数です。

・かっこがきのない曲は、アンケートで回答がなかった曲ですが「多分みんな何が上位100に入ってて何が入ってないのかわからないのだろう」と思い残しました。多分見たら「あ!!」と思い出すと思います。

 

 

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BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there

 

 

BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there
2023.2.11 有明アリーナ セットリスト

01.アカシア
02.グングニル
03.天体観測
04.なないろ
05.才悩人応援歌
06.クロノスタシス
07.Flare
08.66号線
09.ベル
10.新世界
11.SOUVENIR
12.Gravity
13.スノースマイル
14.サザンクロス
15.GO
16.ray
17.fire sign
encore
18.ホリデイ
19.ガラスのブルース
20.BUMP OF CHICKENのテーマ

 

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去年の7月ぶりにBUMP OF CHICKENのライブに行った。アリーナツアーの初日で、27周年の結成記念日。新型コロナウイルスの流行でイベントごと全般が出来ない時期があり、開催しても声を出せない期間が三年もあり。去年の秋に緩和されたけれども、全面的に声出しOKとしたライブに行くのはこの日が初めてだった。開演前のアナウンスでも、アーティストに向けた声援や歌うことが許されると伝えられる。こんなに短いスパンでBUMPがツアーをやるのは、ひょっとしたらライブ自体できなかった二年間を埋めるためなのだろうか。開演を待っていると、後ろの席にいた人たちが「(ツアータイトルの)"be there"って『そこにいるよ』って意味らしいよ」と話していたのが聞こえた。私は『そこにいてね』だと解釈していたので、少しだけ違った。

 

音楽は、その日の自分のコンディションによって聞こえ方が全然違う。今まで普通に聴けていた曲が、突然刺さりすぎて息ができなくなることがある。この日は「Flare」がそれだった。刺さった歌詞を引用したいと思ったら全部引用しないといけない。最高のライブに行くといつも「生きてて良かった」と思うのに、今日だけは「生きてて良いんだ」と思った。

 


www.youtube.com

 

自分にしか出来ないことってなんだろう
終わったって気付かれないようなこんな日々を
明日に繋ぐことだけはせめて
繰り返すだけでも繰り返すよ

何が許せないの 何を許されたいの
いつか終わる小さな灯火

 

Flareに続いた66号線は、ちょうど対になるようだった。7月のライブのときに、「一番しんどい時に支えられたから、君が一番しんどい時に支えたい」と語っていた藤くん。その言葉と想いがそのまま、音楽になったようだった。ピンスポットを浴びて、静寂の中歌い上げたフレーズが目と耳にこびりついている。

僕にだってきっとあなたを救える 今でも好きだと言ってくれますか
あなたを無くしても僕は生きてく それでも信じていてくれますか

 

この日は声出しがOKになってから初めてのライブで、多分それを一番喜んでいたのはメンバーだった。初日だというのに、まるでツアーファイナルみたいに最初からMAXで感極まっていると言っていた。「声を出していいんだって」という話の中で、それでもマナーはあるから、隣近所の人に迷惑をかけないように。声を出さずに静かに聴いていても、誰も「あいつノリが悪いな」なんて思わないから大丈夫だよ。そう話してくれるところが、すっごく好きだ。そういうところを信頼できるから、ずっと大好きでいられる。

その後、「声を出せるからこの曲ができる」という言葉に続いて「新世界」が始まって驚いた。この曲を、声がないとできないって思ってたの!?新世界を歌う藤くんはとても楽しそうで上機嫌で、ハンドマイクを持ってひょうきんに走ったりしながら「ベイビーアイラブユーだぜ」を互いに歌い合った。なんかもう照れてしまう。声を出せるようになって良かったなぁ。

 

終盤の4曲は私にとって、くしゃくしゃに潰した自己肯定感を丁寧に広げて伸ばす作業のようだった。2021年の配信ライブで歌われて、私を含め多くの人の胸を打った「サザンクロス」。自分の全てを肯定してくれるような「GO」と、「生きるのは最高だ」と口に出せる「ray」。 大合唱の「fire sign」。マイナスだったメンタルを0に戻して、最後は少しプラスにしてくれるようなセットリストだった。自己肯定感が地面にめり込む日がここ最近あったけど、そんな日はBUMPを聴けば良かったんだ。背骨どころではない、BUMP OF CHICKENの音楽は心臓で血液だ。

 

 

アンコールは手拍子から始まり、スタンドではsupernova、アリーナではfire signを歌って次第に混ざりあった。Tシャツに着替えた4人がまた出て来て、「久しぶりにこの曲をやります」と言って始まった曲に思わず声が出た。

失敗しない後悔しない人生がいいな

ほ、ほ、ほ、ホリデイ!?!?あまりの懐かしさに仰け反った。今の自分のiTunesには入っていなくて、聴くのも多分15年かそれ以上ぶりだった。聴き込んでいた当時の風景が走馬灯のように蘇る。帰りにCD販売に寄って、収録されてるアルバムを買って帰ろう!!そう心に決めた。

 

ホリデイの後、客席から「結成記念日おめでとう」という声がかけられ、今日が結成日であることに触れた。「一言で言うとありがとうだけど、一言じゃ伝えられない『ありがとう』なんだ」と言い、この気持ちを全て曲に込めるから聴いて欲しいと言った。「ガラスのブルース」はいつまでもみんなにとって特別な曲で、声を出せるようになった今、より一層それを強く感じた。幕張で空白だった部分に、歌声が帰ってきた。27年もバンドを続けてくれて、音楽を続けてくれてありがとう。いつかBUMPに終わりが来たとしても、今日のような夜を思い出すから大丈夫だ。

ガラスのブルースも終わって、記念撮影も終わって3人が捌けた後。藤くんは「いつも喋りすぎちゃうから、今日は早く帰るイメトレをしてきたんだ」「でもやっぱり、帰りたくないよなぁ」と言ってギターを持った。「冬が寒くって本当に良かった…はもうやったもんなぁ」と冗談交じりに笑い、何を歌うか思案して「今日は結成記念日だ」とひらめいた顔をした。初めて生で聴く、「BUMP OF CHICKENのテーマ」!!「へなちょこバンドのライブに行こう」と歌い始めると同時に、袖から3人が走って出て来て加わった。この形のダブルアンコールを見るのはもう何度目かだけど、何回見ても胸がいっぱいになる。どうか4人が健康に過ごして、できるだけ長くBUMP OF CHICKENとして音楽を続けられますように。

 


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帰り際、有言実行でカップリング集を買った。真っ白いジャケットが、まるで雪みたいだね。

 

*おしまい*

「NEWSはどんなグループですか?」アンケート2022 回答集 #NEWSを教えて

 

2019年4月に、「NEWSはどんなグループですか?」というテーマでアンケートを取り、その結果を公開しました。

morningproject.hateblo.jp

 

2022年12月、今もう一度アンケートを取ったらどんな感じだろう?と思い、もう一度アンケートをお願いしました!その結果をこの記事で公開いたします。たくさんのご回答をいただきありがとうございました!読み応えたっぷりな内容になっていますので、是非じっくり読んでみてください!

 

回答募集期間:2022年12月28日~2023年1月14日

設問
Q1.NEWSはどんなグループですか?(必須回答)
Q2.小山慶一郎さんはどんな人ですか?(任意回答)
Q3.増田貴久さんはどんな人ですか?(任意回答)
Q4.加藤シゲアキさんはどんな人ですか?(任意回答)
Q5.2022年の、NEWSにまつわるあなたの思い出を教えてください(任意回答)(おまけ質問)

 

もくじ

  • 個別回答
  • 設問別回答
    • Q1.NEWSはどんなグループですか?
    • Q2.小山慶一郎さんはどんな人ですか?
    • Q3.増田貴久さんはどんな人ですか?
    • Q4.加藤シゲアキさんはどんな人ですか?
    • Q5.2022年の、NEWSにまつわるあなたの思い出を教えてください

 

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3曲選ぶの大変だったね

涙を飲んだ候補曲たち。

 

TRAVeLiNG

NEWSが100%忘れてる曲。みんな覚えてる?KAGUYAカップリングだよ。めっちゃ可愛くて脳内MVまで完璧に私の中にあるのに一度も日の目を見ない。キスしにおいでよWherever Traveling…を生で聴くまで死ねないのに、このままだと不死になってしまう!!

 

EPCOTIA

最後の最後まで3曲争いをしていた、なんなら音楽のオーラスに入るまでEPCOTIAで決まってた。イントロを聴くだけで心に宇宙が広がる。この特別な高揚感は他にない。間奏が一番好き。

 

チャンカパーナ

NEWSといえばな代表曲で、ライブでもTVでも何度も見てるし音源を入れれば何百回と聞いてるのに、それでもイントロを聴くと「チャンカパーナ来たーー!!!!!」と思う。これがめちゃくちゃめちゃくちゃすごい。私の葬式の出棺の時にデデデデッ デデデデッ ってイントロから流す。

 

4+FAN

NEWSのファンになる前、TSUTAYAでアルバムNEWSを借りて来て、初めて聴いた時からずっとずっと大好き。この曲を歌ってもらえるファンはなんて幸せなんだ!と思ってた。4人時代はほぼ毎回セトリに入ってて毎回すごく嬉しかった。やっぱ君らファンタスティック!!!!大好き。

 

Say Hello

お洒落でかわいい。いまのNEWSにもやって欲しい。椅子とステッキ!!!

 

ビューティフル

3人になってからのシングルで多分一番好き。マスヒツでビューティフルを流している時にちょうど紅葉の盛りな銀杏並木を通りがかった。綺麗な景色をより一層綺麗にしてくれる曲。忘れられない。

 

weeeek

元から代表曲なのに、メンバー全員が35歳を迎えたことによってエモくなるというとんでもない化け方をした曲。そんなことある!?凄すぎる。音楽ツアーで大好きになった!

 

夜よ踊れ

夜よ踊れチームが作った曲は名曲揃いだけど、やっぱり原点に立ち返るとすっげぇ…って改めて思う。このチームと出会ったことでNEWSの楽曲の方向性一つ変わったよね?普段ジャニーズを聞かない人にも刺さりそうだからもっと広まって欲しい。

 

KMK the boys rock you all!!

最初から最後までずっと右肩上がりに楽しい!ミュージカルスター増田貴久が凄すぎる。ずっと右肩上がりに楽しいから、終わっちゃうと「あぁ~もう終わっちゃった!」ってなる。永遠に続いて欲しい。

 

BYAKUYA

みんな大好きBYAKUYA!!嫌いなオタクいない。NEWSってやっぱり二次元ファンタジー

 

TEPPEN

初期の曲で一番好き。歌詞めっちゃよくないですか?みんなちゃんと読んで欲しい。今歌ってくれてもめっちゃぐっとくる。

 

LPS

「楽曲にまつわるエピソードがある」という点で選ぶならこれしかなかった。2018年6月に電車で泣きながら(※誇張ではない)帰宅してるとき、「泣いたって笑ったって明日はやって来るから」が耳に入って泣き止んだ。でもこのエピソードNEWSに言いづらいよ…。

 

ポコポンペコーリャ

おなかのカリスマがかわいすぎる…なに…!? 初登場するたびに新鮮に驚く。(可愛すぎて) 歌詞も好き。「あすはあすのメシがまってる」という真理。は~~~~可愛い…(くそでか溜息)

 

 

 

実際に投票した3曲

 

愛言葉

一曲だけ選べだったら愛言葉一択なのでむしろ迷わなかった。すっごくすっごく特別で大好きだから、もう二度とライブで歌われなくてもいい。でも歌ってくれたら大好きで泣いちゃう。

 

星の旅人たち

NEWSは忘れてるかもしれないけど私はずっとずっと大好きだよ…。星と書いて「ゆめ」、星と書いて「きぼう」。

 

Coda

音楽のオーラスがあまりにも良すぎた。ファンの歌声が入ることで完成した。この曲に投票できて良かった!幸せ!!

 

 

 

卒業していった

 

卒業していった。気持ちとしては「卒業しちゃった」というぐらい、あっという間にあっけなく卒コンは終わって、卒業していってしまった。

自分の、うじうじめそめそした重たい気持ちは卒コンでパーッと晴れて「卒業おめでとう~~~!!!!」になるかな~と期待していたけど、全然そんなことはなく、この世でこんなぼんやりもんやりしているオタク自分一人なのでは?と思っている。これはかえでぃーのせいではなく、完全に10000%自分が悪い。

 

かえでぃーは卒コンで手紙を読むことを望まなくて、メンバーからの挨拶の時も不在で、ブログは昨日でおしまいにしていた。

全てをパフォーマンスに込めると言っていた。そういうところが本当にむちゃくちゃかえでぃーらしくて、予想外でもあった。下手したらソロも卒業衣装もないのでは?と公演前に冗談っぽく言っていたら、アンコール明けで本当にそうなのかと思って焦った。ちゃんと卒業衣装も、ソロもあって良かった。

ソロ。

Give me 愛を歌った。私は勘違いしたくないおたくなので、何故、どういう気持ちでこの曲を選んで歌ったのか知りたかった。思い出の曲ならそう知りたかったし、歌詞のメッセージをそのまま受け取って良いなら、そうしたかった。でもかえでぃーから正解を聞く方法はなくて、完全に委ねられてしまったので、かえでぃーが伝えたかったことの10%も私はわかっていない気がしている。

全然わかっていない私でもわかったのは、かえでぃーがこの曲をめちゃくちゃたくさん練習したんだろうな、ということだった。たくさん練習して、たくさん練習したけどそれでも本番は一生懸命で、余裕がなくて。100%じゃなく200%300%と全力の更に上を出したいみたいだった。その姿で、「かえでぃーはパフォーマンスが一生懸命で余裕が無いから、少し余裕が出たらもっとよくなるかな~」と思っていた、加入間もないころを思い出した。そんな偉そうなおたく蹴散らせるぐらい今のかえでぃーは超かっこいいけど、一生懸命なところは変わらないと思った。そして、今日のこのパフォーマンスでも、かえでぃーは満足していないかもしれない。満足していなかったらいいのにと思ってしまった。

満足していた方が本人的には良いに決まっているのに、愚かにもこんなことを思ってしまうのは「明日のかえでぃーが見たい」からだ。昨日よりも今日、今日よりも明日。より良いパフォーマンスを。そういう人だった。だから卒コンが終わったばかりなのに、今日以上のかえでぃーが見たい。ここが何かの頂点だったり、ピリオドだったりした気が全然しない。今後の活動は何も決まっていないのに~~~。今すぐ個人TikTok開設しないかな?TikTokは嫌いだけど、かえでぃーを見れるなら全然いいよ。

 

卒業決まってから卒業するまで辛かったけど、卒業してからも辛いのかなぁ?前回(田中れいなのとき)と全然違って、全然わからない。

自分の中にある後悔とか、未練とかを全部なんとかする方法がひとつだけあって、それは「これからもかえでぃーを応援すること」だと、それだけはわかっている。さっきも書いたように、ここをピリオドにするべきではないと思った。私も。

 

私がかえでぃーを応援していた理由はただ一つで、「ずっと見ていたい」という気持ちにさせられたからだ。どうしても目を引いてしまう、ずっと見ていたいし「もっと見ていたい」と思わされる。ステージの上での全ての瞬間、たとえそれがダンスの「待ち」の時間であっても後姿であっても。なんか中毒性があるとしか思えない。

だから卒コンの間中ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと思っていたのは、「これからも見ていたい」ということ、本当にそれだけだ。これは許される願いなのか?今後の活動は?結局そこに行きつく。「かえでぃーの振り付け」だけじゃ嫌だ。「かえでぃーが」見たい。本当に本当に。微かに希望があるならば尚更。

 

―― 最後に、そんなファンの皆さんが卒業後、加賀さんの姿を見られるチャンスはありそうですか?

今は本当にまだ何も決まっていないので確実なことは言えないんですけど、何かしらダンスや歌をお届けできるようなコミュニケーションは取れたらいいなとは思っています。でもせっかくお見せするならいいものを作りたいので、一旦勉強する時間を私にください!という感じです。もっと素敵になって帰ってきたいとは思っています

non・no web

 

かえでぃー、卒業おめでとう。

一生懸命なあなたを、これからも応援させてください。

 

 

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人生の10曲

お題「‪ #あなたの人生で大切な音楽を10曲選んでください‬」

 

宿題だったのに提出し忘れてました。ごめんなさい!

なんとなく時系列。


ロストマン/BUMP OF CHICKEN


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10曲じゃなくて一曲を挙げろ、と言われたらこれだけにする。当時私は暇な小学生だったので、オリコンランキングの上位の曲を片っ端から聴いてみるというのをやっていた。その中で出会った、初めて聞いたBUMPの曲。いくら聴いても飽きなくて、ここからBUMPに思春期を支えられた。まだ一度も生で聴いたことがない。いつか聴きたい。

 

②COLORS/FLOW


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コードギアス 反逆のルルーシュ」の初代オープニングテーマ。多分魂に刻まれてる。ツイッター始めた2009年頃にハマってたジャンルということもあって、ツイッター黎明期にギアスを通じて友達がたくさんできた。10年以上経って、ジャンルが移り変わってもずっと友達だったりする。カラオケでCOLORS入れてみんなでギャーーーーってなりたいな~~~~!!!!

 

③THE 美学/松浦亜弥

ここの枠に何を置こうか、め~~~~~~~~~っちゃ悩んだんだけど~~~~~!!!!

やっぱり私がハロプロを好きになったのは、田中れいながカバーした「THE 美学」を見たからで、他のモーニング娘。の曲をここに置くのも違うんだよねぇ…。

当時19歳のれいなが本当にどこを取っても完全無敵完璧なアイドルなので見れる方はぜひ見てください。当時何十回再生したかわからない。そして今年33歳になったれいなはこの頃からビジュアル全然変わらない。なんで??最高大好き永遠に私の理想のアイドル!!ラブ。

 

 

④マジLOVE1000%/ST☆RISH


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はーーーーーーーーーーもうこのサムネを見るだけで「人生!!!!!!」すぎてヤバい!!!!!!!!

2011年7月、ジャニオタの人がマジLOVE1000%を見て「これはすごい」と言って、どうすごいのかまとめたTogetterを読んだ。当時ハロオタだった私はそれを見て、どれどれ…とマジLOVE1000%を見た。も~~~~全ての人の「始まりの曲」。これが無かったらNEWSにも出会ってなかった。*1ST☆RISH…人生を動かす国民的アイドルグループ…。

 

⑤ゼロから始まる青春/モーニング娘。

就活で失敗した日、もう無理だと思って翌日の中野公演のチケットを取ってコンサートに入った。当時推していた田中れいなの卒業がその公演で発表されて、最後にこの曲があって、すごーーく励まされて就職浪人をすることにした。本当に名曲。アルバム曲でMVがないので代わりに歌詞を貼ります。

どこまで行っても無限だよ

いつからだって始められる

可能性がゼロじゃないなら

勝負したくなるのも 人生なんだ

 

⑥愛言葉/NEWS

NEWSと出会った日の曲。(出会った日のことは何度も書いているので省略)

Whiteツアーの時、どうしても愛言葉を加藤さんのリフター正面で聴きたくて、でもなかなか該当のスタンドに入れなくて。最終日の東京ドーム、ドーム限定で立ち位置が変わったことで加藤さんが目の前になって、「今、そこにいること」に感激して一曲丸々号泣して全然見れなかった。テレビとか握手会の体験談とかで、好きなアイドルに会えた人が泣いてたのって大げさじゃなく「本当」だったんだ…と知った。

 


⑦流れ星の正体/BUMP OF CHICKEN


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コロナが流行って、一番しんどいときにこの曲に支えられていた。正確には、この曲を聴いた2019年のROCK IN JAPANと東京ドーム公演の記憶に支えられていた。特に東京ドームは、2019年11月だったことを踏まえて藤くんの挨拶を聴いて欲しい。(Netflixで全編見れます)

この曲を聴きながら夜、家までの道を歩いていると、ひたちなかの潮の匂いがする。流れ星が直接降ってくるように、音楽が自分に向かってまっすぐ降ってくる。世界のどこにいても見つけてくれる。

 

⑧どーだっていいの/カントリーガール


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人生のテーマソング(暫定)。一言一句全ての歌詞が最高。どうでもいいことはどーだっていいの精神がこの世界には必要。自分の卒コンはこれを歌います!!!!!!

 


⑨4+FAN/NEWS

4人のNEWSが~~~~!!!!大好きだった~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 


⑩Coda/NEWS

「音楽」ツアーのオーラスで、人生になった曲。NEWSはこれからも私の人生。愛し愛されて生きる。

 

 

 

*1:ST☆RISHを好きになったことで「男性アイドルグループ」に興味を持った&うたプリきっかけで知り合った友達にNEWSに連れて行ってもらった

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽 を終えて

 

ファンの合唱。目の前で、目元を隠して涙する小山さん。今日は声を出しても良いのに、聞き入ってしまって歌うのを忘れていた。口が生まれた「星」の声、NEWSのブレス音。暗転。誰もいなくなったステージ。客電が点いて明るくなった。私たちは、何か一つ、とてつもなく大きなものを乗り越えた。そんな達成感が溢れていた。

私にとって「乗り越えた何か」は、「『4人の思い出』に後ろ髪を引かれる自分」だった。

 

***

 

世界で一番大好きだった「4人のNEWS」が無くなってしまってから二年経った。二年も経ったのか、二年しか経っていないのか。どちらとも言えないけれど、私は未だに4人を想うと胸がひりひりする。映像を見たら「心を持って行かれる」かもしれないから、敢えて遠ざけていた。自分の意思で、「3人のNEWS」の方を向いていた。

「音楽」というアルバムが発売されて、コンサートに入って、「3人のNEWS」が心から好きな自分を見つけて心底安心した。持って行かれそうになったとしても、がっちり掴んで引き戻してもらえる。そんな強さを感じた。コンサート終わりに「来年はNEWSをもっと好きになる」と断言する加藤さんが好きだ。NEWSがNEWSを諦めないから、NEWSはずっとかっこいいんだ。

 

ああ、「音楽」ツアー、すっごい良かったなぁ!!お洒落で、大人で、でもNEWSで。「NEWSがやるとNEWSになっちゃう」と言っていたけれど、そこがすごく良かった。全編生バンドはNEWSに「こうなったらいいな」と願っていたことで、それが叶って嬉しかった。weeeekで終わるのが楽しすぎて大天才すぎた。増田さんと同じように、飛び跳ねながらなんだか泣きそうになった。デザートのCodaでちょっと湿っちゃうところもNEWSだった。ファンの歌声をこんなに愛してくれてありがとう。愛し愛されて、幸せだなぁ。ずっと。

 

NEWSに出会ってから、たくさん出会いがあって、たくさん別れもあった。それが耐えがたいほど寂しく感じる夜もあった。それでも。

変わってゆくことを、恐れないNEWSが好きだ。今もなお変わり続けるNEWSが好きだ。変わることは悲しいことだけじゃない。新しく生まれていく、そういうものを感じた。

ツアー初日の帰り道、「羽化」という言葉が自分の頭の中にあった。この二年間は、3人のNEWSとしてさなぎの状態だったのかもしれない。とても美しい、素晴らしいものが生まれようとしている様を目撃した。とてもとても気分が良かった。

 

 

NEWSが好きだ。大好きだ。19周年おめでとう、20周年イヤー突入おめでとう。ずっとずっと大好き。愛しています。

 

NEWSに、たくさんの幸せが訪れる20周年になりますように!

 

 

 

 


おしまい