みなとみらい
みなとみらいに行ったらずっと寄りたかった、ベイスターズ神社と等身大パネル！
元々はパネルの方しか知らなかったけど、パネルの場所を調べていたらマークイズの中にベイスターズの神社があることを知った。野球の神様、私の願いはこれだけです。度会くんに「怪我」の試練はいりません。ずっと守っていてください！
石川梨華FCイベント2024 ～ 梨華コラ。リカ祭り ～
石川梨華ちゃんのイベントに莉佳子と島倉りかちゃんが出るということで、何それ！神イベじゃん！と思って行ってきた。
イベントはトークパートをメインに、「リカの年表」という梨華ちゃんのライフイベントに合わせて「その頃莉佳子とりかは……」を振り返るコーナーや、「リカからリカへ」というお互いに質問をするコーナーがあった。莉佳子から「どんな人に気をつけたら良いか」を聞かれて「逆にこういう人についてったら良いっていうのでもいい？あのね、自分を叱ってくれる人」と答えた梨華ちゃん、めちゃめちゃ良いアドバイスを卒業を控えた莉佳子にしてくれた。やっぱりグループの中で年次が上がると、レッスンでも全然怒られなくなって変化がないらしい。「そういう時は、自分から行くんだよ！アドバイスしてくださいって」と行動する大事さを話していた。いやー、梨華ちゃんって素敵だ。ますます好きになった。
ライブパートは「理解して！＞女の子」
「チュッ！夏パ〜ティ」「恋するエンジェルハート」の三曲で、三人祭りが大好きだからイントロ流れた瞬間声出た。莉佳子も見たかったけど、梨華ちゃんが可愛すぎてライブの８割梨華ちゃんを見てた。メロメロ。自分、これから推させていただいて良いですか……？ 石川梨華ちゃん、まじ永遠に超可愛いです……。
今日の度会くん
イベントが終わった瞬間にスポナビを見て、この「本塁打 度会隆輝 3号（8回裏満塁）」で全てがわかってその場で泣きそうになった。会場出てから、動画を見て道端で泣いた。度会くん、あなたは本当に、本当にすごい。
三度のサヨナラチャンスを逃した二連戦が終わった後から、「度会くんは叩かれてるんだろうな」と、直接言葉を見なくとも空気で感じていた。「叩くな！」って言う人がいると、叩かれてるってわかるじゃん？笑 大体何を言われてるかも想像がついた。私が大好きで泣いちゃった９回裏の打席での笑顔も、結果重視な人は「打てないのに笑うな」みたいに言うだろうし、打てないまま一番に据えられ続けることも、「打ったら勝てる」という場面で打てなかったことも。全部逆風になってるのを知ってて、でもそういうのを止められないっていうのもアイドルオタクを10年以上やってたらわかるから！！「度会くんはファンを幸せにしたい人だから、ファンが辛くなってちゃダメだ」と思って気にしないようにした。数日前に出した手紙がそろそろ度会くんの元に届くだろうって、SNSなんかよりそっちを信じて欲しいって願った。多分それは無理だったけど。SNSの「人を傷付ける言葉」は強力だからな。数がすごいから。
今日もドキドキしながらスタメンを見たら、1番に名前はなく代わりに8番に名前があった。1番を外れちゃったことにショックと悔しさと少しの安堵があり、「それでもまだスタメンなんだ」と休ませないことへの驚きもあり。これで打てなかったらいよいよもっと違う変化を覚悟しないといけないと、どうか度会くんが壁を超えられますようにと祈った。
私は度会くんのプレーを見てファンになったわけじゃない。ドラフト会議での涙に惹かれ、明るい人柄と笑顔で好きになった。だから究極、度会くんが人並外れた成績でもスターでもない「平凡な選手」だったとしても好きであり続けたと思う。二軍だって、度会くんがそっちにいたらそっちに行ったよ。そしたら「いつか一軍で活躍しようね！」をモチベにめっちゃ応援した。
でも度会くんは私の想像を超えたスターだったから、待っていたのは一流選手としての試練だった。「開幕スタメン」「打順1番」に軽率にウキウキしてたけど、それが如何に凄いことだったかをこの一ヶ月弱でやっと知った。スタメンって、あれだけたくさんの選手がいてたった9人しかなれないんだ。そこに選ばれ続けることの期待の大きさ、重圧。中でも一番多く打席が回ってくる「打順1番」はかっこいいだけじゃなく責任が伴い、試合を左右した。度会くんがチームのファンや解説者から厳しいことを言われる度に嫌になって、全部ミュートして無音で試合を見た。野球のことは詳しくないから全然わからないけど、「お前らに何がわかるんだ」って思った。私は自分の「見る目」には自信があるから、根拠なく度会くんのことだけを信じた。度会くんの気持ちさえバテなければ、全ての壁を超えられる。だから悔しい日ほど手紙を書いた。いつ届いてるのかわかんないし読んでくれるのかもわからない、ほんと自己満なんだけど。度会くんにどんなことを伝えたら喜んでもらえるか、悔しい夜の励ましになるか、考えて言葉を選んで書いた。我ながら良い手紙ばかりで、ポジティブな言葉を書けば書くほど自分が励まされた。度会くんは、すごい。
満塁ホームランを打った後、度会くんが天に掲げた拳をすぐに引っ込めてしまったことも、守備についた時に涙が見えていたことも、ヒーローインタビューで「最高でぇす！」を言わなかったことも、全部全部悔しい。開幕戦のホームランで感情を爆発させたところも、目をキラキラさせて大きな声で叫んだ「最高でぇす！」も、心無い声のせいで無くなってしまった。本当は全部から守りたかった。まだ21歳。人が大好きだから、人から嫌われるのはきっと当たり前に怖い。もっともっと強いバッターになって、全ての人を幸せにしている自信がついたら、失ったものも復活するだろうか。そう願いたい。
あの日ドラフト会議の中継を見ていなかったら、今頃は度会くんのことを知らないままの人生だった。そう考えると私は本当に「持ってる」！ 度会くんを応援することは本当に楽しくって幸せだ。度会くんがいつまでも元気にピカピカ笑って野球ができるように、たくさん応援するぞ！
この日の試合前には早出特打でバットを振り込み、試合終了直後にはベンチで真剣に野球ノートをつけた。「打席の振り返りと思ったことを書こうと。プロ入ってからは今日始めました。度会なら安心して見ていられると思ってもらえる選手になれるように頑張ります」。何度も壁を乗り越えて、度会はまた強くなる。
