2024/1/3

 

献血

ひさしぶりに献血にいってきた。前回は問診まで終わったのに血液検査の段階で「血管がちょっと…今日は献血できないね…」ってなって、めっちゃ申し訳なくてしばらく足が遠のいてた。今回は予約した時間に向けて全てを調整していったので(良く寝て、ご飯を食べて、体をあっためる)ちゃんと献血できてよかった!お正月だけど献血ルームは賑わってて、予約せずに来る人もいた。そういう人は夕方の案内になると言われて、やめたりしていた。また別の日に来てくれたらいいな。せっかく来てくれたから、案内する方も心苦しいよね。

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骨髄バンクの登録は1月3日までバンクがお休み中でできなかった。登録だけなら20分ぐらいでできるから、また別の機会に行くことにした。

ドナー登録者22万人、10年以内に減るかも…骨髄移植がピンチ(骨髄バンク①) #50-258 【朝ポキ】朝日新聞のポッドキャスト・インターネットラジオ配信

 

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献血後に友達とパフェ!昨日と一昨日、ずっと家にいてインターネットとテレビしか見てなかったから、外に出て人と会ってほっとした。そういう人けっこういると思うので、街に出るのおすすめしたい。映画館で映画を見るとかもいいよね。

 

 

 

【アーカイブ】大震災で見た「神様のない宗教」 いがらしみきおさん2011年寄稿:朝日新聞デジタル

(寄稿)「神様のない宗教」から12年 漫画家・いがらしみきお:朝日新聞デジタル

昨日のJALと海保の事故の後、このブログで前にも貼ったことのある、いがらしみきお先生の寄稿を読み返した。海保の機体が救援物資を運ぶものだったと知った時の気持ち。いがらし先生の言葉を借りれば、「神様などいない」だった。事故に何か原因はあるし、それを究明して今後発生しないように対策すべきだけど。それ以前に「人が、人を助けに行きたかっただけなのに」とやるせなかった。

やるせない。神様などいない。でも、関係ない私が勝手に絶望している場合じゃない。そう自分に言い聞かせて、自分にできることをした。本当に、本当に僅かだった。「私が無力であること」はただの事実でしかない。

明日から仕事が始まり、自分の日常ルーティンが戻る。そうしたら、良くも悪くも私の今の気持ちは日常に追いやられてどこかへ行く。だからその前に書き残しておこうと思った。「書くこと」も、私にできる僅かなことの一つだから。読んでくれた人、ありがとう。一緒に絶望から逃げ切ろうね。