2023/10/29 SORASHIGE BOOK

 

 

らんまん

(∵)らんまん大好きでしたね。素晴らしかったです。うん。なんか、非常に…誰も悪人にしないような作り方だったし、キャラクターに愛を持てる素晴らしい半年間の朝ドラでしたね。

ある種猟奇的なぐらい植物が好きだっていう万太郎のところには、あそこまでではないですけど僕もちょっと近しいものもあるかなと思って。あらゆるものにね。でもあそこまで突き通せるバイタリティというかね、熱量が本当にすごいなーと。

間で描かれる、酒蔵に女性が入れないみたいな話もありましたけど。序盤で。ああいったエピソードも今やることで浮かび上がってくるものもあって、本当に勉強になった部分もたくさんありましたね。ストーリーテリングとして。

メール本文でらんまんについて触れてくれた方がいたおかげで聞けた!ありがとうございます!!絶対加藤さん見てて欲しい〜!!!って思ってた。脚本上手すぎストーリーテリング上手すぎだったから。

 

ノブレス・オブリージュ

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(∵)ノブレス・オブリージュね〜。まあまあ、僕はね結構ずっと思ってるんです。これ。ハタチ……二十代の時かな〜。なんで知ったかは忘れちゃったけど。まぁノブレス・オブリージュって普通にまぁまぁ、ずっと言われてた…言われてる考え方ではあってね。なんかその、「財産・権力・地位を持つ者は社会的に責任を負う」って言うとちょっとさ、あれだけど……。もっとなんか簡単で、恵まれてる人は、その恵みを自分だけで……なんて言うんだろうな。自分だけのものにしないっていう。ある種奉仕したり共有するってことで、(そうする)べきだって考え方かね。ざっくりと言うと。それ以上に返すっていう言い方もあるけど。僕はすごいそれを思ってて、今の自分があるのはなんっの実力もなく運だと思ってるから笑 ずっと。運の上で学んできた多少のスキルもあるんでしょうけど、本当に自分の実力以上のものをいただいているといつも思うんですわ。本当に恵まれた環境だなと思ってて。それをだから誰かに返そうって思ってたけどなかなかそういう……もちろんね、ボランティアもそういうことなんですけど、してきている部分もありますが、なんかこう自分が学んできたこととか恵まれた何か、財産って言うと経済的な金銭だけじゃなくて。自分の培ってきたものを恩返しというか、社会のために使えたらな〜って思うことは本当によくあるんですね。

まぁ今月はね、色々があって……会社のことが本当にあった中で、一番最初に思ったのが自分のことじゃなくて…なんかその、若い人たちっていうか。会社のね。「不安だろうな〜」ってことで。自分はまあ正直言うとなんとでもなる、それはある意味自信があるんだけど。「別にどこでも生きていけるな〜」みたいな、別に今から海外行っても生きていけるなってぐらい俺はちょっと図々しいところがあるんだけど。あの〜……今思うのは、これまで支えてくれたファンの人とか。本当に、ファンの人とか……。あとは僕は逆に色んな先輩方も恩恵を受けてきたんだから、自分も何か力になれることがあればな〜って思うことがあって。それでノブレス・オブリージュみたいなのはタレントとして思うことが多かったんだよね。まぁ正しいノブレス・オブリージュの意味とはちょっと違うのかもしれないけど。まぁなんか、言うと……なんていうの?「みんなに返したいな」って思うんだよね。この恵まれた何か少し、返したい。恩返しっていうかね。それはまあ責任っちゃ責任だしね。そんなことを思ったりすることが多かったんでね、ノブレス・オブリージュにしました。まあ本当にこれはでも、まあ「利己的であらない」ってことだと思うし。うん……。割とね、座右の銘でもあるっちゃあるんだよね。僕のね。ノブレス・オブリージュは。

 

 

音楽部

話した順番的にはこの中だと最初だったんだけど、あんまりにも良かったから最後に。

(∵)まぁ、今はね…なんかやっぱり、色んなことがあってね…。胸が痛むことも多いですし。私も、きっと皆さんもそうですし。ねぇ、なんか……複雑って言ったら一番、的確かと思うんですけど。まぁ複雑な思いや、複雑な感情の中で。まぁ〜こういうことだよな!って。愛だよなぁ〜みたいな感じ?まぁ思ったりしますよね。
「あなたを愛するように、自分のことを愛していられたらいいのにな」って。自分のことも愛して他者のことも愛す。他者のことも愛して自分のことも愛す。そういう風にね、いけたらなと思う次第でございますが。

本当に聴いてほしい楽曲です。素敵です。というわけで聞いてください。
Idom,peko&鈴木真海子で「あなたを愛するように」

youtu.be

 

音楽の力を知っている加藤さんが、今、自分のファンへ「本当に聴いて欲しい」と願いを託すように選んだ曲。あまりにも良い曲だったからiTunesで買って、帰り道ずっと聴いてた。ちょっと泣いた。加藤さんを好きになって良かった。