体を休ませないといけない……！と思って2時間早退した。その足でたくさん歩いて『なれのはて』を探しに行った。休むとは？
『なれのはて』
発売日は25日だけど、書店では今日から入荷が始まっていた。新宿紀伊國屋はまだ置いてなかったので、池袋のジュンク堂で購入した。ポスターもっとよく探せば良かった……！また行く機会はあるので、その時に。
『なれのはて』は小説現代に掲載されていたものを先週読み終わっていて、ほやほやフレッシュな感想はシゲ部に送ってある。ここがどうだった、みたいなものではないけど。かなり自分の話だけど。
この本が世に出たときに何が起きるのか、全く予想できない。心配するようなことは何も起きないのかもしれないし、想像以上の波紋を呼ぶかもしれない。この物語が他でもない「今」世に出ること、言葉悪いかもしれないけど加藤さんは"持ってる"側の人間なんだぁ……ってびっくりするというか、ちょっと怖いというか。
「たくさんの人に読まれて欲しい」と本が出るたび思ってたけど、今回ばかりは「勝手にたくさん読まれるんだろうな〜」と思っている。勝手にたくさん読まれて、勝手なことも言われるのだろう。それでも惑わされないようにしたい。
なんか色々言い過ぎたかな。面白いので、みんなにもぜひ読んで欲しいです！！！
