はーい今日もアドベントカレンダーに寄稿させていただく記事です!
今回はドーン
Pokemon Advent Calendar 2014 - Adventar
ポケモン!!!!!!!!!!!みんな大好きポケモン!!!!!!!!!とは言っても私はホワイト2を買った以降全然プレイしていない上にめちゃくちゃ好きな推しポケモンがいるわけでもなく。
そんな私が今回「ポケモンについて何か書くとしたら」と考えたときに真っ先に出てきたのはこれ。
多分私のような20代半ばが世代としてドストライクだと思うんですが…と思って調べたら連載開始が1997年なんですね。連載リアタイ世代はもう少し上かな? とにかく私は小学生時代ずっと「小学●年生」を読んでた子なので、金銀編を誌面で読んだ記憶はあります(そして突然の作画交代に呆然とした*1)
ちょうど私自身の小学校卒業の時期が金銀クリスタル終了~ルビサファ編開始の時期と被ったので、区切りが良すぎたこともありそのまま私もポケスペを卒業するような形で離れてしまったんですが、改めてコミックスを引っ張り出してもやっぱりポケスペって最高!!これを機に年末あたり、ルビサファ編から先を読んでみようかなと思います。今も連載が続いてるって普通に考えてとんでもなく凄いことだ。
ポケットモンスタースペシャル 52 (てんとう虫コミックススペシャル)
- 作者: 日下秀憲,山本サトシ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/12/26
- メディア: コミック
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ご、52巻…!? 先が長い。
とりあえず今回は手元にある1章(赤緑青編)をぺらぺら捲りながら懐古します。ここから先に出てくる「ポケスペ」とは大体この1章のことを指します。
ポケスペってどんな話だったっけ?
ポケスペは、オーキド博士から「ポケモン図鑑」の完成を依頼された主人公が旅に出る物語です。
ストーリーの一番の特徴は、アニメ・ポケモンとは全く別物であること、そして本家のゲームともまた設定・シナリオともに異なること。
どういうことかというと~まあネタバレになるんですけど~~
ジムリーダーにロケット団がいる。
ロケット団との対立ってアニメでもゲームでも話的にはお約束要素ですが、「ジムリーダーにも正義と悪がいる」っていうのが展開としてめちゃくちゃ面白いんですよね。こんな大幅改変よく許してもらえたなぁってちょっと思わなくもないけど。
ポケスペのキャラが好きだ
絵が好きだ
そう、私は作画の真斗さんのファンなんです。
ナイチンゲール―“戦場の天使”とよばれたイギリスの看護婦 (小学館版学習まんが人物館)
- 作者: 真斗,黒沢哲哉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1996/11
- メディア: 単行本
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どれぐらいファンかというと、この真斗さん作画のナイチンゲールが手放せずにまだ家にあるぐらいファンです。
真斗さんの漫画って線がごちゃごちゃしてなくて見やすくて、人物も動物(ポケモン)も愛嬌があって可愛くて、ここぞ!というところでは迫力もあって(バトルとか特に) 、本当にすてき。特にポケモンの可愛さでは真斗さんはトップクラス!
レッドの帽子をかぶってるピカが可愛すぎる!!!
まとめ
ポケスペっていいよね、ポケモンっていいよね。ポケモンが一時的なブームに終わらず上質なコンテンツとして息長く続いてる背景には、こういう「心に残る派生作品」の影響もあるんじゃないかな?と思いました。
ポケスペ好きだー!!!