METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023 TOKYO Day2

 

始まりはこのツイートだった。

 

 

 

青天のへきれき!全くの予想外!NEWSがMETROCKに出るぞ!!!やったーーー!!!!!!!!

過去に関ジャニ∞ジャニーズWESTが出ていることは知っていたけど、そのお鉢がNEWSに回って来るとは全く思っていなかった。告知されてから必死にチケット情報を調べて、ぴあでリセールが出回っていることに気付いて震える手でDay2の一日券を確保した。このタイミングで取れなかったら結構チケット確保に苦労したらしい。ラッキーだった。

 

野外フェスは2019年のロッキンを経験したけど、METROCKは初めてなのでどんな感じか全くわからず。経験者の方々が色々と情報発信してくれたことにとても助けられた。ありがとうございました!!

 

 

 

 

事前準備編

天候:最高気温28度、最低気温16度 晴れ

クローク使用せず、ショルダーバッグのみ。

 

持ち物など

・防水スニーカー

◎本当に買って良かった。会場ではシャトルバスを降りてから砂利道を歩くし、金曜日の雨で芝生エリアはまだ土が湿っていたので結構汚れた。(防水だから洗えば大丈夫!)今後旅行とかでも大活躍すると思う。

・セリアの中敷き

◎スニーカーの中がフラットだったので、クッション性があって土踏まずを支えてくれる中敷きを足した。これが無かったら足しんどかったかも。隠れMVP。

・サングラス

◎スリーコインズで買った。日差しが強いので必要だった。

・帽子

◎絶対絶対必要だよ!!!!!

・タオル

◎絶対絶対必要だよ!!!!!2

帽子で防ぎきれない日差しから身を守ろう。あと演者からの「回せ!」が絶対どこかである。

・長袖の羽織もの

◎絶対絶対必要だよ!!!!!3

これはロッキンの時もそうだったんだけど、ガチで一番日差しがやばいときは長袖の方が涼しい。黒だと熱を吸ってしまうので明るい色だとなお良し。あと海沿いだからか風があって、思っていた以上に早く気温が下がり始める。私はユニクロのエアリズムパーカーを腰に巻いて行った。

・現金

◎フード、ドリンク分ぐらいはあった方が良いよ!

特にSEASIDE PARKは電波状況が本当に悪くて、できるだけ現金で払って欲しいとお店側も呼びかけていた。他のエリアはどうだったかわからないけど、最低2,000円ぐらい持ってた方がいいと思う。この状況で電子決済利用できます!って推奨してるメトロック公式はちょっと考えて欲しい…。

・レジャーシート

◎あってよかったよ!!!

100均で買ったやつを持って行った。薄くて軽くて広げれば3人までいけた。芝生の木陰が多いので、敷き物さえあれば休憩場所に困らなかった。

・日焼け止め

◎言わずもがな。

・500mlペットボトルとペットボトルホルダー

◎昼過ぎには一本飲み干したので会場でもう一本買った。会場では300円する。ペットボトルホルダーはバッグから下げられるタイプだったけど、邪魔なので極力バッグに入れてた。凍らせてると結露がすごいのでカバーは必要。

・ウェットティッシュ

◎フード食べる時に。

 

・手ピカジェル

○感染対策。ウェッティと違ってゴミが出ないところがいいね。

・汗拭きシート

○会場ではあまり使わなかったけど、帰りの電車乗る前に「やばい…絶対汗臭い…」と思って慌てて使った。ジプロックに数枚入れて持って行った。

・虫よけスプレー

○なかったらどうなってたかわからないけど、緑が多い場所だったので多分必要だった。

・水で流せるポケットティッシュ

トイペの補充が追いついていないという恐怖情報が前日のレポに上がっていた。「トイペがないかもしれない」という恐怖を味わわないように持っておくと安心。

UVカットアームカバー

○黒いので熱を吸って暑すぎる時間帯があった。日が陰り始めてからは長袖代わりに役立った。

 

スマホショルダーストラップ

△バッグに入れる荷物減らしたくて準備したけど、跳んだときに邪魔だから結局バッグに入れてた。

・モバイルバッテリー

△あると安心ではあるけど私は使わなかった。

・ポリ袋

△ゴミ袋にしようと思って持って行ったけど会場にゴミ箱があるので使わなかった。

・扇子

△ハンディ扇風機の代わりに持って行ったけど、風が結構あったので使わなかった。

 

 

服装

・エアリズムメッシュクルーネックTシャツ(半袖)

・NEWSのツアーTシャツ

・エアリズムレギンス

・ショーパン

・チュチュアンナの「とにかくサラッと涼しい」ソックス

 

エアリズムTシャツはインナーとして。さらっとしてて一日着心地が良いからとてもおすすめ。会場でTシャツを買って着替えることになったとしても、そのまま着替えられるという点も考慮した。チュチュアンナの靴下もかなりよかった。

 

 

当日編

当日は10:10新木場駅着。無料シャトルバスに並んで、乗車したのは10:45頃。11:00頃に乗降所に到着し、更に会場まで10分程歩かされたのでWINDMILL FIELDに11:10到着。最初のCreepy Nutsに間に合うように行きたかったので、思ったよりギリギリではあるけどちょうど良い時間に着いた。

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11:30~ Creepy Nuts

セットリスト

1.数え唄
2.よふかしのうた
3.2way nice guy
4.堕天
5.助演男優賞
6.合法的トビ方ノススメ
7.かつて天才だった俺たちへ
8.のびしろ
9.生業

 

タイテ見たときから一発目Creepy Nutsなんて最高じゃん…!と思っていたけど本当に一発目Creepy Nutsは最高だった。ちょ~かっこよかった!!特に楽しかったのは「合法的トビ方ノススメ」。

これは大阪メトロックの動画。事前に見た時は「人の波やば!!」と思ったけど、会場でやるのは本当に楽しい!盛り上げが本当に上手くて、会場のボルテージは上がりっぱなし。タオルを回すと「フェス」って感じがする〜!本当にずっと楽しかった。

最後に「Creepy NutsのDJ上手い、ラップ上手いと思って帰って下さい」(ニュアンス)と言って「生業」をやったのがすごく……すごくかっこよかった……。最高の一日のスタートだった!

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WINDMILL FIELDの木陰でシートを敷いて休んだ後、お次は打首獄門同好会。友達が好きで、どんな感じかふわっと雰囲気だけ知ってた。音チェックの段階から後ろに映像も流していて、それが面白くて始まる前から楽しませてもらった。サービス精神がすごい!

 

12:50~ 打首獄門同好会

セットリスト

1.ニクタベイコウ
2.きのこたけのこ戦争
3.筋肉マイフレンド
4.なつのうた
5.地味な生活
6.カンガルーはどこに行ったのか
7.はたらきたくない
8.島国DNA
9.日本の米は世界一

「酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~」の替え歌で「声が出せるぞ~」と入場してきた打首。もうこの時点で最高が約束されてた。楽しい!面白い!楽しい!が永遠に続く~~~ずっと楽しい~~~!!!

YouTubeで少し予習した時は「これ歌詞わからないと楽しめないかも…」と不安になったけど、歌詞は全部後ろのビジョンに出たし、映像もめちゃくちゃ面白かった。特に「なつのうた」はコウペンちゃんが可愛くて「かわいい~!」って声が出たし、「さむい!!」で大爆笑した。「筋肉マイフレンド」でスクワットしたときは、視界に入る人みんながちゃんとスクワットしててめちゃおもろだった。メンバーさんはバンド名からちょっと厳つい人たちを想像してたけど、「NEWSファンの人大丈夫かなぁ?急にスクワットさせてごめんね。しなくても誰も怒らないから大丈夫だよ」とNEWSファンも気遣ってくれてめちゃめちゃ優しかった。(みんな楽しくやってたよ〜!)「はたらきたくない」では奇跡的に全員の心が一つになったし、ファンの人が持ってた「はたらきたくない」のタオルが欲しくなった!

 

帰宅後、前述の友達に「アマプラで見れるよ」とワンマンのライブ映像を教えてもらった。めちゃくちゃ楽しそう〜!いつか行きたい!

youtu.be

 

 

打首が終わって外へ出て、欲しかったグッズは全部売り切れているのを確認してSEASIDE PARKへ。ちょうど水曜日のカンパネラが始まってすぐぐらいだったので、ケバブの列に並びながら鑑賞。MCでは「高校を卒業してフェスに行ってみたいと思ったら新型コロナが流行って行けなくなり、その後気付いたら水曜日のカンパネラになり(?)、初めてのフェスは見る側ではなく出る側だった……」という話を聞いた。すごいね!??!「だから来年はあなたがここに立っているかもしれないよ」というすごく夢のある話だった。曲も良くて、楽しくてケバブ列の他の人もみんな並びながらノリノリだった。おかげで列が進まなくても苦じゃなかった!ありがと~!!

 

 

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電波悪すぎて電子マネーが使えず、そのせいで列が全然進まなかったケバブ。やっとこ購入して、木陰でシートを敷いて涼みながら食べた!

SEASIDE PARKは木陰が多くて、海沿いだから風も吹いてとても快適だった。でも仮設トイレは設置台数を倍に増やして、回転率を上げないとダメだと思った。ロッキンってやっぱ色々とすごかったんだな~を随所で感じた。

 

15時ぐらいまで休んだ後、楽しみにしていたサンボマスターを見に再びWNDMILL FIELDへ。野外フェスでサンボマスター見るの夢だった!嬉しすぎる!!

 

15:30~ サンボマスター

セットリスト

1.輝きだして走ってく
2.ヒューマニティ!
3.青春狂騒曲
4. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
5.ラブソング
6.できっこないをやらなくちゃ
7.花束

「フェスでサンボマスターを見る」が夢になったのは、2020年の「音楽の日」がきっかけだ。ライブもフェスも、夏のお祭りも花火大会も全部中止に追い込まれていたあの頃。夜空に打ちあがる花火を背景に「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を歌うサンボマスターにめちゃくちゃ引き込まれて、揺さぶられて、「それでも前を向くんだ」と叱咤激励された。今もこの時の録画は残してある。

あれから3年経って、フェスで声出しもやっと解禁されたタイミングでサンボマスターに巡り合えた!青空の下、普段なら絶対出さないような大きな声で恥ずかしげもなく「愛!と!平和!」と叫んだ。同じ日に広島でG7サミットをやっていたけど、首脳陣も一緒に叫んだ方が良かったんじゃないか?それぐらい、なんかもうすべてがめっちゃ良かった。

MCでは「これだけを伝えに来たんだ」と、「お前がクズだったことは一度もない」「お前がダメだったことは一度もない」と山口さんは繰り返した。私はいつもダメだけど、サンボマスターがそう言うなら、ダメじゃないのかもしれないなぁ。こんな風に、サンボマスターの音楽はこれまでたくさんの人を救っていて、これからもたくさんの人を救うのだろう。最後にやった「花束」という曲は初めて聴いたけれど、後ろの映像も含めとても良かった。

youtu.be

 

 

サンボマスターが終わって、いよいよNEWSだ…!

この流れで本当にNEWSが来るのか?既にこんなに楽しいのに、更にこれからNEWSが来るのか?本当に?

信じられない思いで待っていると、すごい数のスタッフさんがステージ上に出てきて準備を始めた。昨年のツアーですっかりお馴染みになったNEWSバンドももちろん出演!!音チェックに耳を澄ませて、何をやるんだろうね?と曲を当てようとした。ENDLESS SUMMERが聴こえて沸き立ち、いや打首みたいに本編ではやらないかもしれない…!と疑心暗鬼になったり。始まったら終わっちゃうのがもったいなくて、ずっとこのまま待っていたいような時間だった。

定刻が近づくにつれ、どんどん周りに人が増えていく。上手のモニターが見えるように向かって右側、やや後方に場所を取ったからか周りはNEWSのファンとそうじゃない人で半々ぐらいだった。2018年のテレ朝ドリームフェスティバルはNEWSのファンが一番多かったので、それと比べると随分とアウェイだ。どんな反応があるのか、少し怖くもあった。

 

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定刻になり、入場のSEが流れる。これまでは上手のモニターに流れていたNEXT ARTIST紹介の映像が流れない。「映像ないのかな?」と周りから困惑の声が聞こえる中、前方で黄色い悲鳴が起きてメンバー入場を知った。NEWSのファンではない人たちが、「本当に悲鳴が沸くんだ」と驚いているような空気が流れる。SEに合わせて、ステージ後ろのメインビジョンにNEXT ARTISTの映像が流れた。映像も含めて演出にしていた。「NEWS」の文字とアー写が映り大歓声が沸く。すぐにweeeekのイントロが始まって、さらに歓喜の声が上がる。NEWSのファンもそうではない人も、目に入る全ての人が手を挙げて一緒に跳び跳ねていた。

 

 

16:50~ NEWS

セットリスト

1.weeeek
2.チャンカパーナ
3.未来へ
4.Tick-Tock
5.JUMP AROUND
6.夜よ踊れ
7.「生きろ」
8.U R not alone

weeeekは何度もコンサートで経験しているけれど、間違いなくこの日のweeeekが歴代No.1だった。「明日からまた日月火♪」と歌うNEWSに合わせて会場全体が飛び跳ねて、ウォーターキャノンが天高く上がり驚きの歓声が沸いた。「すごーい!」「羨ましい~」「今日一番跳んだ!」色々な声が後ろから聞こえる。続くチャンカパーナでもまた沸き、ファンが踊り、ファンが踊るのを真似る人もいた。PPPHもみんな完璧だったし、上げていた手は気付いたら小指を立てていた。「約束するよ、チャンカパーナ」への「約束」だったのかもしれない。フェスのノリって面白い。いつもと全然違うことが起きる。

最初のMCは少し長めに、NEWSがそんなグループなのか知ってもらうような話をしていた。NEWSファンではない人たちは一々良いリアクションをしていて、NEWSが9人だったこともアラフォーなことも全然知られていないんだな~と思った。小山さんの「39歳です」への「え!?」という驚きも、そうした反応への「奇跡でしょ?」という茶目っ気たっぷりの返しもすごく良かった。奇跡というか努力の結晶よ、ありがたや…。

3曲目の「未来へ」は自然とファンの合唱が起きた。昨年のツアーでNEWSはこの曲に触れて「(ファンの声の)幻聴が聴こえる」と言っていたけれど、幻聴じゃない本当の声がやっと届いた。たぶんツアーではもっと大きな声で歌えるから、楽しみにしていて欲しい。

Tick-Tock、JUMP AROUND、夜よ踊れと続く怒涛のセットリスト。Tick-TockではメインビジョンにMVを素材にした映像が流れていた。JUMP AROUNDのクラップは初見では難しかったと思うけど、小山さんが上手く先導していた。夜よ踊れはイントロだけでNEWS担が抱き合って喜んで、その様子を見た人の「幸せそうだね~」という声が聞こえた。「まっすーは歌が上手いね」という声も曲と曲の合間に聞こえた。「生きろ」では手拍子が起きて、「生きろ」で手拍子が起きるなんて珍しい!と思った。フェスではいつもと違うことが起きる。

「生きろ」が終わるとNEWSは肩で息をしながら、「皆さん生きてますか〜?!」と尋ねた。もうめちゃくちゃ生きてるよ!!NEWSはいつも通りのMCを繰り広げて、加藤さんは「METROCK好きぃ~♡」「NEWS好きぃ~♡」と去年から気に入っている指ハートをやってみせた。何故か流れで会場も「好きぃ~♡」をすることになり、NEWSファンじゃない人も皆ステージに向けて指ハートをして、とっても平和で面白かった。

最後の曲である「U R not alone」を歌う直前、小山さんは「次の曲はイントロから誰でも歌える『ウォー』というパートがあるので、よかったら皆さん歌ってください。わからなくても大丈夫、僕たちNEWSとNEWSのファンが先導します」と言った。この「NEWSのファンが先導します」という言葉がとてもとても誇らしかった。NEWSとNEWSのファンでずっと大切にしてきた曲。最高の日に、最高の場所で歌うことができた。

 

 

 

本当は、私の近くにいた人はNEWSに好意的な人だけではなかった。後ろにいた女の人はNEWSのことを時々馬鹿にしたような、下に見るような態度をしていた。でもU R not aloneの後、その人は何も言わなかった。何を思っていたかは、わからない。

向かい風にほら 立ち向かう

野外の大きなセットと、その向こうにそびえ立つ巨大な風車。晴れた空。初夏の涼しい風。忘れたくない最高の景色を、NEWSと一緒にまた見ることが出来た。

 

youtu.be

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NEWS大好きお疲れ様の小籠包。

 

 

さーーー次はスカパラだ!!!やったーー!!!!

 

18:00~ 東京スカパラダイスオーケストラ

セットリスト

1.Glorious
2.会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。
3.スキャラバン
4.SKA ME CRAZY
5.Can't Take My Eyes Off You-君の瞳に恋してる-
6.DOWN BEAT STOMP
7.ちえのわ feat.yama
8.紋白蝶-8 a.m. SKA-
9.Paradise Has No Border

 

帰りのバスが心配なこともあり、スカパラの最後の曲ぐらいで抜けて帰ろうか〜と開演前に友達と話していた。結果から言うと無理だった。あまりにもあまりにも楽しすぎて、途中で抜けるなんて無理だった。最初から最後までめっっっっっちゃくちゃ楽しかった!!!!

結局どの曲を知っててどの曲を知らないのか自分でもわからなかったぐらい、全ての曲が楽しかった。完全初見でもその場のノリでみんなと一緒に踊っちゃう、それがたまらなく楽しい。「音を楽しむ」と書いて「音楽」ってこういうことだと体現していた。楽しくてダンディでかっこよくて、翌日以降もAbemaの見逃し配信を繰り返し見ている。配信で見ても「楽しい〜!」って思うけど、現地はこの何倍も楽しかった。けして音が良いと言えないような野外でもこんなにスカパラは凄かったのだから、音の良いホールで見たらもっと凄いだろう。ワンマン行きたいな〜!

 

youtu.be

 

 

こうして最高の一日が終わった。

青空の下で大好きなNEWSを見られたことはもちろん最高だったけど、この満足度の高さは間違いなく他のアーティストの皆さんのおかげだ。ほんとにぜーーーんぶ楽しかった!!!METROCK最高~!!!ありがとうございました!!!

 

*おしまい*