おじいちゃんちに行ってきた
先週はお布団を買い替えたので、今週は新しい枕を買ってから行った。今まで使っていたものは大分くだびれている（一度も変えたことがないって本当かな？）ので、新しいものの方が高さがある。古い方を枕元に置いて、「無理しないで、新しいのが合わなかったら元に戻してね」と伝えた。ずっとそば殻だったからそうしたけど、もしかして柔らかいのに変えた方が良かったのかな？枕って難しい。首を痛めたりしないといいけど。
今日は材料を持参して、台所で梅干しとしらすの炒飯を（主にお父さんが）作った。市販の炒飯と比べるとだいぶ味が薄く感じる。「薄味って伝えといて」と言われたのでおじいちゃんと食べるときに伝えた。一口食べて、大丈夫だよと言っていた。梅干しの味は全然しなかったので「梅干しどっか行っちゃった」と言ったら「あっち（台所のほうを指す）に行っちゃったんだよ」と笑っていた。炒飯は二口ぐらい残していた。最初よそったときに少し多いかと思って減らしたけど、それでも多かったかもしれない。デザートの桃は、今日のは柔らかくて甘かった。それも二切れか三切れぐらい食べて、もういいと言って残りは私がもらった。夏に食べたくなったものは何かないのか聞いてみたら、メロン（中がオレンジ色のやつ）と言ったので、今度はメロンを持って行こうと思う。夏になるとよく食べたの？と聞いたら、高いからたまにねと言っていた。
・「私がアメリカに住んでた時に、テレビを録画したビデオを送ってくれてたよね。あれはおばあちゃんと二人でやってくれてたの？」「そうだよ。おじいちゃんの仕事だったんだ」「録画してたのはおばあちゃん？」「そう」「茶色い紙に包んでたのはどうしてたの？（紙の入手先を知りたかった）」「テープが光でダメにならないように茶色い紙で包んでたんだ」質問の意図とちょっとずれたけど、知らなかったことを聞けた。「届くのいつも楽しみにしてたよ。ありがとう」仕事だったのだと何度も言っていた。動画サイトも配信も何もない時代。すっごくありがたかったなぁ。私がおジャ魔女どれみを知ってるのはおじいちゃんおばあちゃんのお陰だよ。クレヨン王国とか、他のアニメも全部ね。
・「ちっちゃいときに夏祭りに連れて行ってもらったよね。金魚すくいした。ここで飼ってもらったよね」「（金魚が）小さいときは可愛かったけど、大きくなってからは全然可愛くないんだ(笑)」確かに鮒ぐらいの巨大金魚になっていた。「ちゃんとお世話してもらったから大きくなったんだよ」
・「私が小さいときにその辺の排水溝に落ちて怪我したことあったよね」（しばらく考える）「ドブの隙間（これぐらいの細さ、って手で見せる）に足が落ちたことがあって、慌てて引き揚げたらなんも怪我してなかったんだ」やっぱり記憶違いがある……ってことは実は二回落ちてるってこと？？？今度お母さんに聞いてみよう。
