皆さまこんばんは。本日発売されたNEWSのニューアルバムですが、はっきり言いましょう。名盤でした。あまりにも名盤すぎたため、急きょここで授賞式を始めたいと思います。本当は各界の著名な皆様にお集まりいただく予定だったのですが、急すぎたため何もできず。仕方ないので選考委員:自分、プレゼンター:自分、ガヤ:自分でお送りします。受賞曲にはどうぞ盛大な拍手をお願いします。
カッコイイMVとお茶目な音源で1粒が2度美味しいで賞
M1.Theme of QUARTETTO
選考委員の言葉
「作家の加藤はタイプライターの音、サッカー好きの手越はボールを蹴る音など様々な音を重ねて作った曲ですが、CD収録の音源ではさらにアルバム収録曲をマッシュアップしていて遊び心が100億点満点。おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワク感。メイキング風景とMVは早急にYouTubeで世界配信した方が良い。」
四重奏で早速攻めまくってるで賞
M2.QUARTETTO
「『Take you all to "QUARTETTO" World ready go...』という最初の歌詞が全て。この粒揃いすぎる、むしろ粒しかないゴロッゴロのアルバムがアルバムとして纏まるのはこのQUARTETTOの存在あってこそ。開始20秒でNEWSのかっこよさに震えあがる。」
手越祐也にかかれば世界は一つになるで賞
M3.ANTHEM
「バレーボールでデビューしたはずのグループですが、手越のサッカー好きが高じて今やサッカーの方が印象的なグループに。クラブワールドカップのトロフィー授与の映像はファンならずとも見て欲しい。」
夏の夜に天体望遠鏡を背負って幼馴染と出かけたくなるで賞
M4.シリウス
「こちら驚いたことにブラジャータイアップの曲なんですが、アニソンと言われても信じてしまうほどのキャッチーさと爽やかさで、NEWSの普遍的な少年性がキラリと光る名曲ですね。ちなみにそんな夏の夜に出かけるような幼馴染はいません。」
いいから黙ってこのCMを見てNEWSに落ちて欲しいで賞
M5.Touch
「ファンをやれ彼女だ妻だハニーだ明太子だととにかく甘やかして向こうからリア恋を迫ってくるNEWSが、ついにお茶の間でその本領を発揮したのがこのニッセンのCM。CMソングのTouchはキュートでポップで春に聴きたくなる軽やかさ。一度触れたら離れられないのがNEWSです。」
待望のメンバー紹介曲がオシャかっこよすぎるで賞
M6.NEWSKOOL
「メンバー紹介曲でここまで洗練されたサウンドで来るとは思わなかった。NEWSはやはりスクールカースト最上位の爆モテ集団。そして最強にオシャかっこいいのに適度に『可愛い』とはどういうことか。もう全てが最高すぎる。」
重量級オーケストラはヘッドフォンで聴きたいで賞
M7.四銃士
「イントロのオーケストラが重量級すぎて、オシャ軽いNEWSKOOLに慣らされた耳が高低差で死んだ。この、『ここで四銃士かよ!!!』という憤りにも似た何かは必ず体験してほしい。NEWSのふり幅が凄すぎる。」
イントロ5秒であまりのかっこよさに震えが止まらないで賞
M8.Wonder
「出ました。NEWSのアルバムに必ず一曲はある、ひたすら『カッコイイ』にだけ振り切ったダンスナンバー。引き続き高低差が凄すぎてジェットコースター状態。手越のイナズマフェイクをドームで目撃せよ。」
美しく力強い人生賛歌に涙が止まらないで賞
M9.ライフ
「『星』という言葉を夢や希望、目指すものの象徴としたアイドル楽曲は数あれど、『いつかは星になること やがて受け入れられるように』と歌うNEWSの儚さと美しさは今まで聴いたどの曲とも違う。間奏で掻き鳴らされるギターの青臭さは良い大人だからこそ何故かぐっときてしまう。」
全てをインドに持っていく力が強すぎるで賞
M10.チュムチュム
「ライフでNEWSに出会った人生に感謝して泣いていたはずが気付いたらガンジスのほとりにいた。何が起きたのかわからなかった。エイヤーエイヤーエイヤーアーアーアー」
ここに来て正統派応援歌がひと際沁みるで賞
M11.Departure
「NEWSの強みは、グループとしての物語性の強さ故に、『NEWSが歌う』だけでその楽曲にもまた物語性が宿ることである。それが顕著なのが応援歌であり、このDepartureもそうだ。NEWSに背を押され応援されると、それだけで涙が出そうになる。『叶えたい未来へと照準あわせ』たNEWSは無敵だ。」
このエモさが凄い!2016大賞
M12.ヒカリノシズク
「Departureがカラッとした爽やかな晴天の応援歌なら、ヒカリノシズクはしっとりと雨降る日の応援歌である。小説家として活躍する加藤シゲアキさんが、自身の作品がドラマ化された際にNEWSに持ってきた主題歌。とにかく美しいミディアムバラード。加藤さんの少し掠れた声で始まる曲の世界観にどっぷり浸って欲しい。」
以上
QUARTETTO、間違いなく名盤です。是非是非お買い求めください。