K-BOOKフェスティバル
神保町で開催された、韓国書籍のイベントに行ってきた。韓国文学をメインに、韓国に関する本を出版社等が持ち込んで売るイベント。作家のトークショーもあるようだけど、そういうチケット制のものは即完売で手に入らなかった。なのでのんびり午後から行った。
コミケのような同人誌の即売会は何度も行ったことがあるけど、こうした書籍の即売会は初めて。テーブルいっぱい、ぎっしり本が並んだ机が壮観。着いた時間がちょうどトークショー開場の直前だったようで、即売エリアがかなり混雑していた。じっくり本を見たいけどなかなかそうもいかない。しばらく経つとトークショーの方に人が流れて、即売会エリアから人が減ったので見やすくなった。
どんな本があるんだろうと立ち止まっていると、出版社の方から「これはこういう本なんですよ」と説明してくれたり、リーフレットを渡してくれる。中には「この本はこの方が訳したんですよ」と翻訳者の方が同席していたりする。作家がブースにやって来ることもあり、急遽サイン会が始まるということもあるようだ。何回か開催されているイベントなので、あちこちで「あ!○○さん~!!」と「ご挨拶」が行われていて、そういうところは同人イベントとあまり変わらない。
一応全部の机を見たし面白そうな本がたくさんあったけど、決めきれなくって何も買えずに終わった。気になった本はその場でメモしたので、今後積読が減ってきたら読みたい。同人イベントとの一番の違いは「一期一会ではないこと」だと思う。今後読みたくなったら、書店で買うことができる。ただ、イベントとしてはたくさん買って欲しいだろうから私みたいな人ばっかりだと困るだろうけど……。でも、本との出会いの場としてとても良かった。
気になった本
『美人までの階段1000段あってもう潰れそうだけどこのシートマスクを信じてる』エリース・ヒュー/著
赴任先は「毛穴が存在しない未来」だった。光速進化のコスメ、肌を磨き上げる黄金ルーティン、世界一の美容整形ビジネス──たちまち美容沼にはまり、自分を“改善”していく著者。さらに医師や元アイドル、コスメブランド創業者へと取材を広げた先に辿り着いたのは──。体験と考察が融合した、ユニークな「美の帝国」滞在レポート。
『ブロッコリーパンチ』イ・ユリ
ある朝、彼氏の手がブロッコリーに…!
日常にひょっこり顔をだす、不思議な出来事。
へこんでいた心をスカッと救う8つの物語。
『「好き」な気持ちが私たちを救う』チョン・ジヘ
「私的な書店」を運営しているチョン・ジヘさんが燃え尽き症候群に陥り、そこからの回復の過程を描いた一冊。ジヘさんは心から推せるグループとまじわることで自身の世界を外へと広げて、生きる力を取り戻していく。


