2025/9/3
「読みたい本」の多さに対して読書量が少なすぎるので、本を読むための工夫を始めた。参考にしたのは主に三宅香帆さん出演のYouTube動画。三宅さんの熱意に触れて、テクニック以前に必要なのは「執念」だとわかった。湯船に浸かりながら本を読むという話で、本がふやけることを気にする人に「働きながら本を読みたいのにふやけるなんて気にしてちゃだめ!!」と言っていた。確かにその通りだわ。それぐらいの心意気じゃないと働きながら本なんて読めないんだ。はっとして、以来風呂場に本を持ち込んでいるし、「家を出るまであと5分ある」「電車が来るまであと3分ある」で本を開くようになった。自分が今やってることと、読んでる本を以下箇条書き。
・本に書き込む
この動画の中で竹下さんが「ダーマトグラフ」という色鉛筆とクレヨンの中間みたいな筆記用具を紹介していた。書き味が面白くて線を引くのが楽しいらしい。読み終わった本は売りたいと思って今まで折り目もつけていなかったけど、そんなこと言って読まなかったら本末転倒では? 線を引いて楽しく読めるならそうした方がいいのでは?と思った。すぐに近所の文房具屋に行って、ダーマトグラフを4色買った。確かに、クレヨンみたいにするするっと線が引けて楽しい! そういえば、高校の授業でも「本文に線を引きながら読みなさい」って口酸っぱく言われた。小説ではやらないけど、小難しい本を読むときは線を引くようになった。

『差別はたいてい悪意のない人がする』
差別はたいてい悪意のない人がする - 株式会社 大月書店 憲法と同い年
元々図書館で読んで、電子も買ったけど線を引くために紙で買いなおした。この本で読書会をしている。話し合うのはとっても楽しくて学びが多い。
『ナチスに抗った教育者』對馬達雄
ナチスに抗った教育者/對馬 達雄|岩波ブックレット - 岩波書店
たまたま寄った書店で見つけた。岩波ブックレットという薄い本で、教科書みたいで読みやすい。最後はボロボロ泣きながら読んだ。学校の先生って本当にすごい職業だと思う。
・お風呂で読む
お風呂で読書は前もやったことがあるけど、ページを濡らしてしまって以来辞めていた。冒頭にも書いた、「働きながら本を読みたいのにふやけるなんて気にしてちゃだめ!!」が深く刺さったので再開した。
『ののはな通信』三浦しをん
結構前に書店で表紙買いした。かなり分厚い文庫本なので本棚を圧迫している。往復書簡形式なので、区切りがたくさんあって毎日少しずつ読むのにちょうど良い。朝ドラを見るのと似ている。
・電車で読む
文庫本なら立ったままでも読めることに気付いた。これは大革命。特に帰りは一分一秒も早く帰りたくってイライラしてたけど、乗り換えが少ない電車を選んでゆっくり帰ったり、ホームで待つ時間も本を開くようになった。流石にぎゅうぎゅうの満員電車は無理。ちなみに、持ち歩くときは100均で買ったファスナーケースに入れている。

『こいしいたべもの』森下典子
金沢21世紀美術館で買った、食べ物にまつわるエッセイ集。フルカラーのイラストが目にやさしい。疲れている帰りの電車でも読める。
・読書アプリ「Reads」
元々読書メーターというサービスを使っていたけど、ちょっと思うところがあり他のサービスを探していた。色々試したけど、fuzkueという本を読むためのお店がリリースしたアプリが良かった。お店も近々行きたい。

2025/9/7
6日(土曜日)の夜、23時に寝たのに1時に目が覚めてしまい眠れなかった。一日中家にいて、疲れが足りなかったのか?(?) 布団の中にいるとぐるぐる不安ばかり考えこんでしまうので、起きてNEWSのライブBlu-rayを流しながら本を読んだ。
『へこたれてなんかいられない』ジェーン・スー
へこたれてなんかいられない -ジェーン・スー 著|単行本|中央公論新社
大好きなくまざわ書店で、偶然発売日に買ったエッセイ。最初の方だけ読んで残りを読んでいなかった。こういう夜のために棚で待っててくれたんだな~と思った。Readsにメモを残しながら読んだ。

全部読み終わらないうちに朝4時になった。うちのレコーダーは4時になるとメンテナンスが入り再生もできなくなるらしく、NEWSのライブ映像もプチっと途切れた。ちょっと眠気もやってくる気配がしたので、読み終わらないまま本棚に戻した。本棚にある本って「早く読まなきゃ」ってノルマみたいに思ってたけど、こういう「一番良いとき」に向けた待機所なのかも。スーさんありがとう、またね。
ということで、7日(日曜日)は前日の反省を踏まえて、ちゃんと出かけた。ある程度肉体的な疲労感が無いと夜ぐっすり眠れない。
引き続き、読書のための環境最適化。
・机で読む
私はとても姿勢が悪いんだけど、三宅香帆さんの読書姿勢を見て「机で読めばいいのか……」と思った。部屋にはノートパソコンを置いてる机しかないので、パソコンを退かした。使用頻度的には問題ない。
LEDクリップライト コードレス充電式 昼白色 LTC-LC16DSR-W
いざ机で本を読もうとすると、自分の影がページに落ちて暗くて見にくかった。だから読書灯って必要なんだ……と気付いて、ヨドバシで買った。すごい!!見やすい!!革命が起きた。
友達から誕生日プレゼントに貰った、姿勢を意識するためのぬいぐるみ!かわいい。
・タブレット
電子書籍をスマホで読むことに限界を感じて、タブレットを!!ついに買った!!!半年ぐらい悩んでた!!!
最後まで大きさを悩んだけど、売り場の実機で重さと大きさと電子書籍(漫画)の見え方を確認して、一番小さくて軽いタブレットにした。昔初代iPadを持っていたけど全然使わなかった教訓あり。漫画の見開きを見るなら大きなタブレットだけど、売り場で試した感じだと相当大きな画面じゃないと見開きも小さい。(縦横の比率の問題)(意外とタブレットは細長い)なので見開きは重視せず、普通に1ページずつ読む想定で軽いタブレットを選んだ。
文庫本との比較がこんな感じ。

ちょうどコミックスサイズだと思う。これだけで大感動……。カラーの表紙がこの大きさで見れる……!ちなみに、タブレット買う決め手になったのは「こんなに緻密に書き込まれた美しい漫画を手のひらサイズで読んでいいわけないだろ」と思わされた『秘密』。そうですよね、薪さん……。
積んでる電子の小説とかもこれで読めるかな? 電子書籍とYoutubeだけに使いたいので、SNSのアプリは入れない。読んでる最中に通知が画面に出ちゃうのを防ぐため。こうやって「環境作り」からやっていくところが本当に私っぽいんだよな……ちゃんと成果出てくれよ……。
週末買った本
『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ
そもそもタブレット購入を再再再検討したきっかけは書店で『イン・ザ・メガチャーチ』の重さにびびったからだった。ずっしり重くて絶対500g超えてる。「だったら電子で買ってタブレットで読んだ方がいいのでは???」ってわざわざタブレットの重さと自宅の本の重さを比較したりした。『なれのはて』もかなり重い。シゲアキさんの本は売れるからいつもハードカバーの豪華装丁。
結局、薄くて軽いタブレットを買ったけど『イン・ザ・メガチャーチ』は装丁の美しさに惹かれて紙で買った。表紙の箔押しが綺麗だし、上から覗きこむと背表紙の裏?がキラキラしている。(あそこなんて言うの?)こういう美しい本がこれからも出て欲しい。
ところでこの本、最初に帯とタイトルを見て「おっ!朝井リョウがカルト宗教の小説書いた!? 読みたい!」と思って食いついた。実際の内容は公式HPを見よう。ぐさぐさ来る。
『ようこそ地球さん』星新一
「通勤中にSF短編集が読みたいなぁ……韓国SFだと文庫があんまり無いんだよなぁ……日本作家でいいから……………………星新一では????」
と気づいて買った。星新一は多分中学生の時に一冊だけ読んだことがある。プレミアムカバーかわいい!!読むの楽しみ!







