2025/7/9-13

 

2025/7/9

セブンイレブンでポスターをネットプリントした。お借りしたのはこのデザイン。

伝えたいことが大きく書いてあることを重視した。イラストがかわいくて持ちやすい。印刷したその足で5分だけ駅前に立った。心臓バクバク、めちゃくちゃ怖い。夕方の帰宅ラッシュで人がぶわーーっと出てきて、ほぼ全員私を見る。100人に見せるまで帰らないと思って数えた。あっという間に200人近く通った。たった5分で右手の小指を蚊に食われたし、風が強くてポスターが持ちにくい。帰りに文房具屋でA3サイズのカードケースを買った。虫除けスプレーをバッグに入れた。

 

2025/7/10

帰りにまた駅前で立とうと思ったのに、とんでもない大雨が降って駅から出られなかった。両親にSOSをして車を出してもらった。情けない……。

 

2025/7/11

「今日は仕事帰りに出掛けるから駅前で立てないな〜」と思っていたけど、「出先で立てばいいじゃん」と閃いた。シネマチュプキで映画の感想会に参加する予定があったので、田端駅前で立った。いつも土日に行くから、平日はこんなに人通りが多いなんて知らなかった!どうしよう! ウロウロウロウロして場所を探して、駅を出た先の歩道の入り口に立った。田端駅に向かう人も、田端駅から出た人も通る。怖くて怖くて怖かったけど、立ってから数分後に声をかけられた。「私も同じ気持ちです」「それ(ポスター)が目に入って」「立ってくれてありがとうございます」すごくすごく嬉しくて、怖かった気持ちが吹っ飛んだ!「ありがとうございます、心強いです!」と伝えた。

その数分後、また声をかけてくれた人がいた。「そのポスター撮ってもいいですか?」「がんばってください」ポスターを撮ってSNSにシェアしてくれたりしたのかな? 言葉少なくてもとても嬉しかった。

結局15分ぐらいしか立てなかったけど、その間に二人も声をかけてくれて嬉しかった! お巡りさんが通ったときはドキドキした。悪いことしてないけど、そこ立っちゃダメですよとか言われるかな……と。お巡りさんが通り過ぎた後は「大丈夫なんだ!!」とより一層自信を持って立った。ポスターを持っている間はなるべく背筋を正している。胸を張って持ちたい。

 

2025/7/12

土曜日なので、朝ごはんを食べてすぐに最寄駅に立ちに行った。すると既にそこには候補者ののぼりが……!これじゃ立てない。他の出口はどうかな?帰ろうかな?ウロウロして帰りかけたけど、「電車に乗って他の駅に行けばいいんだ」と閃いて電車に乗った。行き先は、二駅隣の実家最寄り駅。ここなら土地勘があるからどこの出口に立てばいいかわかる。 一番よく使われる出口の前で30分ぐらい立った。何かの営業をしているのか、チラシを配っているリクルートスーツの女の子がいたのでみんなそっちに気を取られている。誰にも声をかけられなかったし手応えはないけど、昨日田端駅で声をかけてくれた二人のおかげで心は折れない。女の子がいなくなってからは、チラチラっと目線が来るようになった。

お茶をして休憩して、自分の最寄駅に帰ると候補者ののぼりは無くなっていた。帰ったんだ!!チャンス!!10分ぐらい立ってポスターを持った。立ち位置を決められればポスター出すのもスムーズ。邪魔にならないけど視界には入る場所なのがポイント。

 

2025/7/13

今日も朝から駅へ行った。今日は昨日と違って暑い!!!日差しが強い!!!昨日と同じ場所でポスターを持ったけど、後ろから太陽に焼かれる。これはキツい。15分ぐらい経った頃、自転車を押しながら通り過ぎかけた人が「暑いのに大変だね」と声をかけてくれた。「熱中症にならないように気を付けてね」 ここで声をかけてもらったのは初めてだ!すごく嬉しい。おかげでもう少しだけ頑張れたけど、暑いので30分ぐらいで牛丼屋に逃げ込んだ。スムージーを飲んで涼んで、もう一度立った。今度は15分ぐらいだったけど、「頑張ってるね〜、参政党の件?」と話しかけてきた人がいた。世間話のように選挙のことを話して、最後に「頑張ってね〜」と言われた。まだこの世界には希望がある。

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社説:外国人政策 社会のルール周知し共生図れ : 読売新聞

(社説)参院選 「優先」と分断の先に 排外主義の台頭を許すな:朝日新聞

社説:参院選2025 外国人政策 排外主義の助長懸念する | 毎日新聞

[社説]外国人と共生する社会へ骨太の論戦を - 日本経済新聞