2023/12/20-21

 

NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!! 〜シングル全部やっちゃいます〜

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NEWSの!!5年ぶりの!!東京ドーム!!3人で念願の東京ドーム!!!!

ほんとにほんとにほんとに嬉しくて楽しみで、三日前からNEWSのライブに行く夢を見始めたし、前夜はなかなか寝付けなかった。いつも丸ノ内線の車窓から東京ドームを見てなんとも羨ましい気持ちになってたから、「NEWSのために」後楽園駅で降りただけで感極まった。中に入るのも、入って席につくのも、全部「これからここでNEWSに会える」って思ったら本当に全てが貴重で、喜びで弾けそうだった。

NEWSは2020年に東京・大阪・名古屋の3大ドームにグループとして初めて立つはずだった。でも新型コロナウイルスの流行があり、手越くんの脱退があり、中止になった。翌年にツアーをやり直した時には日程からドームは消え、アリーナだけになっていた。

NEWSが3人になって3年。20周年という記念で東京ドーム公演があることは、まったく当たり前のことじゃない。NEWSが3年間頑張り続けた賜物だった。きっと私と同じように嬉しくて、年末の平日二日間でも全国各地からファンが大勢駆け付けた。来たくても仕事の都合がつかなかったり、来れなかった人もいた。そういう人の思いも全部東京ドームに集まっていたような気がする。二日間とも、正真正銘のお祭りだった!

 

「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!!~シングル全部やっちゃいます~」セットリスト

0.Overture
1.U R not alone
2.未来へ
3.BURN
4.紅く燃ゆる太陽
5.サヤエンドウ
6.TEPPEN
7.チャンカパーナ
8.EMMA
9.さくらガール
10.星をめざして
11.チンチャうまっか
12.チュムチュム
13.Touch
14.Fighting Man
15.恋のABO
16.WORLD QUEST
17.ONE -for the win-
18.BLUE
19.チェリッシュ
20.Happy Birthday

MC

-Call & Response-
21.LOSER
22.恋を知らない君へ
23.SNOW EXPRESS
24.Endless Summer
25.KAGUYA
26.ReBorn
27.LPS
28.Love Story
29.トップガン
30.フルスイング
31.ギフテッド
32.ROOOTS
33.「生きろ」
34.太陽のナミダ
35.ビューティフル
36.カナリヤ
37.三銃士
38.四銃士
39.ヒカリノシズク
40.SUMMER TIME
41.ポコポンペコーリャ
42.裸足のシンデレラボーイ
43.NEWSニッポン
44.希望~Yell~
45.We are Team NEWS
46.weeeek
47.劇伴

 

改めて、セットリストの長さよ。

最初から「シングル全部やっちゃいます」と宣言していたので覚悟はしていたけど、本当に…本当にすごい!!本人たちもツアー中に冗談めいて言ってたけど、ワンフレーズだけ歌って次に行くことだってできたのに、NEWSはびっくりするぐらい全部の曲を"ちゃんと"やった。めっちゃ踊ってたし、曲は年代順ではなく演出で繋げていて、「まっすーがパズルみたいにセットリストを組んだ」という表現に納得しかなかった。こんなにちゃんとやって、時間足りる!?って思った。MCも映像も極力削って、公演時間も3時間ぎちぎち(ややオーバー気味)で、とにかく休憩なくぶっ続けでやったところ……。NEWS!!本当に、真摯で愚直で大好き。

特筆したいところはたくさんあるけど、やっぱり一曲目のU R not alone。セットリストに入らないわけはないと思っていたし、直前のKラジで「一曲目からまっすーは泣いちゃうんじゃないか」って話してたから「ひょっとして一曲目かな?」って予想してた。予想は当たったけど、まさかこんな形で始まるなんて全く思ってもみなかった。客電が落ちてライブが始まって、全ての画面が真っ白になって、スピーカーから"私たちの"歌声が流れ始めた。それだけでどういうことなのかわかって、一緒に歌いながらずっと感極まっていた。多分みんなそうだった。

ファンが一番を歌い終わってから登場したNEWSは、画面に映った瞬間から3人とも感極まった表情をしていた。まっすーはやっぱり泣いていて、最初の方を歌えなかった。ステージの下で彼らがどんな風に私たちの声を聴いていたのか、手に取るようにわかった。5年ぶりの東京ドームで、3人で初めての東京ドームで、NEWSが一番やりたかったことは「ファンの歌声を聴く」だったんじゃないか。コロナで声出しができないころ、「シャワー中にファンの声の幻聴を聴く」なんて言ってたぐらいだから。何よりも、この瞬間を待ちわびていたのではないかと思う。これはきっと自惚れではない。

スタンドマイク繋がりでTEPPENからチャンカパーナ。かっこいいメドレーになったサッカー曲、そう来たか!と思った三銃士からの四銃士。NEWSの可愛さは底なしだと知ったtouch、Happy Birthday、チェリッシュ。初日はLOSERの前に小山さんが「みんなカスタネット持ってきた?」と聞いたので、まさかすぎて「えーっ?!」って声が出た。二日目はカスタネットポーチに入れてちゃんと持って行った。5万5千のペンライトが綺麗で何度も見惚れて、NEWSが遠すぎて見えないときはスタンドの方を見たりした。NEWSが遠くて見えないことすら妙に嬉しかった。東京ドームの広さを実感した。

ひとつひとつの楽曲を丁寧に披露して、最後にNEWSはEXPOツアーと同じく「劇伴」を歌った。2023年を経てなお、NEWSはもう一度この曲を選んだのだと思った。足を揃えて、胸に手を当てて少し伏し目がちに歌う加藤さんの姿が強烈に印象に残っている。

 

劇伴の直前に流れた映像で、加藤さんは「まっすー、小山さん 一緒にいることを諦めないでいてくれてありがとう」と書いた紙を見せた。それは諦めたことのある人の言葉だよ、と思った。

NEWSが3人で東京ドームに立てて良かった。

 

***

 

NEWSの東京ドーム2daysが決まったとき、二日間のうちの一日はNEWSを初めて見る友達を連れて行きたいと思った。当初声をかけていた友達は残念ながら体調不良で来れなくなってしまったけど、奇跡的にこの日に有給を取っていた別の友達が駆け付けてくれた!(本当に本当にありがとう)本当に急遽駆け付けてくれたのに、一曲目のU R not aloneが終わった瞬間に「今日来て良かった」と言ってくれた。あまりの早さにびっくりしたけど、一曲目からそう思ってもらえるなんてすごく嬉しかった!

 

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本当に楽しみにしていたので、東京ドームが終わったら自分はどうなってしまうんだろう?喪失感に耐えられるだろうか?と思っていた。いざ終わった今、驚くほどケロッとしている。何よりも「楽しかった」という感情が勝るし、NEWSは3人でも東京ドームでやれると証明できた自信がある。きっと「次」に繋がるから、楽しみにその日を待てる。

NEWS、20周年イヤーにたくさん頑張ってくれてありがとう! またきっと、東京ドームで会おうね!

2023/11/30

 

今日という日の感情を冷凍保存できるなら、ガイシの階段を降りながら、「最高だったね〜」ってへらへらふわふわ笑っていた、あの瞬間を残したい。終演後に始まった大きなNEWSコールは、声は大きいけどスタンドの両サイドで(それぞれの声が大きいが故に)合ってなくて、何度かお互いに合わせようとした末に一つになった。コロナの声出し禁止を経たからか、はたまた別の理由か、開演前のNEWSコールはいつもまばらで、会場によっては無いこともあって。「もうあの時みたいなNEWSコールは起きないのかな」と過去を思い出して寂しい気持ちになることもあったけれど、今夜のおかげでなんだかとても安心した。「想いが一つになった」とは言えないけれど、それぞれの想いが、声と手拍子で会場を包んだ。

NEWS EXPOってなんだったんだろう。どうしてこうなったんだろう。あまりにも時期が時期で、内容が内容で、「なんだかとてつもなかった」と圧倒された。「NEWSが今、ツアーをやっていて良かった」と思った日もあれば、その逆もあった。悲しかった。でも終わってみた今は、やっぱり前者の方が大きい。この期間に、増田さんを一人にせずに済んで良かった。私は、この一言に尽きる。これ以上何もない。

挨拶のとき、小山さんが「NEWSを一番に応援してくれていると思うけど、大事な後輩たちも応援してください」とお願いをした。ごめんだけど、私はそのお願いにあんまり応えられない。事務所関係なく他のどの男性アイドルを見ても、私にはNEWSだけだと、  NEWSが「一番」なのではなく「唯一」なのだと思わされるから。昼公演で加藤さんが「NEWSに出会って好きになったことも運命で奇跡」と言っていたけれど、本当に「そう」なんだよなぁ。「We are what you've been looking for」の言葉、忘れられない。

挨拶の後のサプライズ演出。本来はU R not aloneを歌い始めるタイミングで、ビジョンにメッセージ映像が流れた。ピアノだったかオルゴールだったか忘れたけどBGMは U R not aloneで、開演前の指示はこれだったのかと、だんだんと歌う声が増えていった。一番近くでNEWSを見てきたスタッフの方から、「あなたたちは強い」という言葉。そこには、「尊敬」も含まれているような気もした。3人それぞれに贈った言葉は、私たちが見ている3人の姿となんら変わらなかった。同じなのだと思った。「何も言わずに全てを背負った加藤シゲアキ」って言葉、泣いちゃった。本当にそう。何も言わないんだよね。いつも言葉にしてくれる人だから、「何も言わないこと」に理由があるって、伝わってしまうんだよね。

 U R not alone と劇伴を見ながら、このツアー中私はずっと悔しかったのだと気付いて涙が出た。色んなことがある中で、どさくさに紛れて大事なものを踏み躙られた。大好きな人たちが、人間扱いされていないところも目撃した。「商品」じゃない。「モノ」じゃない。偶像だけど偽物じゃない。ファンは愚かで騙されてるんじゃない。ずっと、ずっとずっと悔しかった。この悔しさはここで終わるわけではない。この悔しさも、忘れない。

最後、劇伴の歌い出しでまっすーが声を詰まらせて歌えなくなってしまって驚いた。でも演奏は止まらなくて、驚いてるうちに小山さんが「歌って!」と客席へ向かって身振りで伝えて、それがなんだかとても「らしい」と感じた。メンバーがカバーして歌うこともできるけど、そうじゃないんだよね。こういうことの一つ一つが、NEWSらしさを作っている。大好きで、愛おしい。

NEWSコールが拍手で終わった後、あちこちから「ありがとー!」「だいすきー!」という大きな声が聞こえた。なんかそれがすごい良くて、スタンドの階段を降り切る前に友達に「何か言いたい、言おう」って頼んで、せーので「だいすきー!」って叫んだ。もうNEWS帰った後かもしれないし、聞こえてないだろうけど、なんかそういう「やりたいだけ」の衝動って良いよね。日常生活でこんなこと全然ないよ。あの空間が、そうさせる。ここを「愛してるだけの国」と表現した翔やんは、天才だよ。

 

 

 

なんか、Xに「こういうことがあって最高だった」って書くと「私はそれが嫌でした」って言われるから、そういうのいらないから、ここがあって良かった。これはそっとしておいて欲しいな。インターネットだと無理なのかな。あんままとまってないけど、こういうことを感じたオーラスでした。昼公演のことも書けるかな……あんなに泣かされると思わなかったな……。加藤さんが真面目に挨拶すると、大好き過ぎて泣いちゃうんだよな。だから真面目に話せなくさせてるんだけど。良くないね。

NEWS EXPOおつかれさまでした。3週間後の東京ドームまで頑張るぞ!えいえいおー!

2023/11/18-19

静岡遠征!!EXPOも静岡と名古屋の残り二か所。長いようで短いツアーだった。

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浜松着いた瞬間に思ったこと:寒すぎる。

東京の気温と、浜松の天気(雨が降るかどうか)だけ見て、グッズのパーカーを上着として着て行ったら全然そんなんじゃ太刀打ちできなかった。気温も東京より低いけど、何より風が!!強すぎる!!!結局ユニクロに駆け込んで、パーカーの下に着込める薄いダウンを買った。ユニクロ様様様様。これ一枚で全然違った。今後は天気予報の気温と風速もちゃんと見ます……。

ユニクロ公式 | パフテックキルティングジャケット(ウォームパデッド)

 

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お昼ご飯はユニクロが入ってたデパートで浜松餃子とラーメンのセット。寒すぎて、全てをこの建物内で完結させたかった。駅から近いホテルで良かった……。

 

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時間に余裕を持って、一年ぶりのエコパに到着!今年もりっこさんと来れて嬉しい!

NEWSであちあちになったので、帰りは行きほど寒くなかった。

 

 

 

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二日目の朝は、おいしいパンからスタート。特に真ん中の丸いやつがおいしすぎた…チーズフォンデュ風のパン。また食べたい。デリフランス。

 

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二日目は前日よりも暖かくて、エコパまで歩いてるうちに暑くなった。服装難しすぎる。私たちが寒いって言ってたのを見てあったかくしてきた人たちは、逆に暑かっただろうか。11月ってこんな不安定だったっけ?

 

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二日目、晴天のエコパ。

今回のツアーは何か所か入ってきたけど、良い意味で「何も特別な意味を持たない」公演だったのはこの静岡だけだった。次の名古屋も、オーラスって意味で特別だし。何も特別なものを背負っていない、自然体のNEWSと私。てごちゃんの脱退に触れて、かさぶたを見せてくるところも含め。まだこれから先もどうなっていくかわからないけど、まっすーが言ったみたいに一年ずつ、積み重ねていけたらいいな。次の25周年は全員40代か!そのときは20周年を振り返って、若かったねって思うんだろうな。

 

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帰りは掛川駅で時間があったので、駅の近くの焼き鳥屋さんに入った。Googleの口コミで「ここを知ってしまうと他に行けない」と書いてあったけど、本当に…そうだった…!!めちゃくちゃおいしい!最初に頼んだササミの柔らかさが衝撃的だった。鳥皮餃子も美味しすぎる!

【公式】炭火焼き鳥 彩鳥(いろどり)掛川駅近くにある焼鳥居酒屋

次のツアーのときも、てごちゃん脱退の話を聞くのかな。まっすーはエコパスタジアムの方が会場かと思った話をするのかな。そのときは、「前回も聞いたよ~」ってまた笑うからね。

2023/11/4

エクストリーム遠征2023

2019年の「鳥取から長野*1」に引き続き、第二弾。距離で言えば鳥取長野を超えるぞ!すごいぞ!

 

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

朝4時に起床。始発の特急で博多から「バルーンさが」駅へ。バルーンフェスタの時だけ存在する臨時の駅。

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6時前に到着、辺りはまだ暗い。もう既に結構人が来てて、屋台も営業始まってる。(すっっごいたくさん屋台出てる!)博多より全然寒くて、もっと防寒してくれば良かったと後悔した。

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会場は河川敷なので、土手にみんなレジャーシート敷いて座る感じ。この写真は到着してから40分ぐらい経った、6時半ごろ。日が上がり始めて、開催宣言もされた!レジャーシート持って来なくて小さいビニール袋に座ってたら、後ろにいたお孫さん連れのおばさまが大きいGUの袋をくれた😭😭😭優しすぎる😭😭😭ありがとうございました😭😭😭

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バルーンフェスタはバルーン競技の大会でもあって、この写真で写っているオフィシャルの気球(スポンサーのやつ)とは別に、たくさんの競技用バルーンが飛ぶ。そっちは、今回は別のところから上がって会場に向かって飛んでくる形式だった。天候や日程によっては競技用バルーンの方が目の前の河川敷から一斉に離陸することもあるらしい。

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7時から開始!目の前でどんどん離陸していく!

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バルーンってカラフルでめっちゃかわいいな〜。あればあるほど良い。他の場所で上がったバルーンもだんだん近づいて来て、空がバルーンでいっぱいになっていった。

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めっちゃ逆光だけど多さだけでも伝わったら……。


バルーン競技|佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

フライ・イン [Fly In / FIN]|佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

この日にやった「フライ・イン」という競技は、目の前の河川敷に置かれたターゲット目掛けて気球が飛んできて、気球から落とした布がどれぐらいターゲットに近いかを競い合う。だからこうやってたくさんの気球が目の前に降りてくる! 上空でバルーン同士順番待ちしてたり、かなり密集。上手く行った時は本当にスレスレのところまで降りてきて、そっと布を置いてく。

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ターゲットの辺り。上手く行ったら、みんなで「やったー!やったー!やったー!」って万歳三唱する。地元のラジオ局なのかな? 司会の方々が解説して盛り上げてくれてるのがずっと聞こえるので、ルール知らずに行っても楽しい!

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9時で競技バルーンの午前の部が終わり、私も会場離脱。本当はこのあと可愛いキャラクターのバルーンを飛ばしたりイベントは続くんだけど、私は……行かねばならない場所がある……!

 

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佐賀から福岡空港へ戻り、昼過ぎの便で羽田へ。機内は爆睡して秒で着いた。更に羽田からリムジンバスに乗り換え!

 

テレ朝ドリームフェスティバル2023

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大阪でドリフェス出演が発表された時、マジで顔面蒼白だった。「福岡が平日だったのってそういうこと?!?!!」って。もうバルーンフェスタ行くことにしてたし。でもNEWSが「俺らトリだから」ってぺろってたお陰で、「トリなら佐賀から向かって間に合う」と、このエクストリーム遠征を決めた。幕張メッセに到着したのは17時ごろで、羊文学とSUPER BEAVERには間に合わなかった。仕方ない。

 

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さっき見た気球がここにもある……!!!ってウケた。

 

2018年にもNEWSはドリフェスに出ていて、その時の記憶があったから「まぁ何も見えなくても雰囲気さえ味わえれば……」みたいな気持ちで行ったけど、ドリフェス自体かなり進化していたのでめちゃくちゃ楽しかった。席が前回より前の方だったっていうのもあるけど、セットの可愛さとかセットの可愛さとかセットの可愛さとか、画面の大きさと配置とかすっごく良くなってた。レーザーも照明もNEWSのライブ並み!超ハイレベル!このままお借りしてNEWSの単独ライブやらせて欲しかった。ラスベガス風セット、合いすぎる!!!

 

セットリスト

1.weeeek
2.U R not alone
3.未来へ
4.チンチャうまっか
5.さくらガール
6.トップガン
7.ビューティフル
8.チャンカパーナ
9.Different Lives
10.ギフテッド
-BAND INTER-
11.JUMP AROUND
12.We are Team NEWS
13.劇伴

良き良き良き良き良き!!!☺️☺️☺️

EXPO混ぜつつ、良いとこどりセットリスト。NEWSの振り幅全部ご覧ください的な。ここでさくらガール来ると思わなかったな〜!!!めっちゃ良かった!!

トップガン〜チャンカパーナはトロッコでめちゃくちゃ近くまで来てくれて、周りにいたNEWSファンじゃない方々も一緒に大喜びしてくれてめっちゃ嬉しかった!!後ろの人たちは「小山くんかっこいいよね〜」って言ってたから、小山さんが来た時に「小山くん!!!!小山くーん!!!!!!!」って大きな声で呼んでて☺️ニコ…

「ビューティフル」はトロッコ停車して丸々一曲歌ってくれてすごく嬉しかった!こんな近くでNEWS見れることなかなか無い……しかもうちわ無くて席も結構空いてるからツアーだと有り得ないぐらいよく見える😂

NEWSはトリだったから結構帰っちゃった人も周りで多かったんだけど、隣のご夫婦(いきものがかりが一番のお目当て、フェスが好きな様子)は最後までいてくれて、積極的に楽しんでくれて本当に嬉しかった!!!途中で帰っちゃうかな……帰らないで……ってずっと気にしてたから……。少しでもNEWSが良い思い出に残ってたら嬉しいな。NEWSのライブを生で見てもらえるって本当に良い機会だよね。

 

到着が遅かったのもあって、NEWSの他にはPUFFYといきものがかりを見た。どっちも最高だった〜!!PUFFYは可愛くてかっこいいし、いきものがかりは新曲以外全部知ってる曲で強すぎる〜〜!「じょいふる」が楽しすぎて青春すぎた。視界に入る人みんなノリノリだから、いきものがかりファンの人たちなのかな〜と思ったら「いきものがかりのライブ初めてだよって人〜」に大勢手を挙げててびっくりした!!すごすぎる……!!

 

終わってからファミレスでご飯食べてたら、帰りは終電の一本前になった。始発から終電まで遊ぶとか、いくら飛行機で寝たとはいえアラサーの遊び方じゃない😂😂NEWSのためなら何でもできる。エクストリーム遠征、無事に完!!!

 

*1:土曜に島根でモーニング娘。を見て、日曜朝に鳥取から羽田に飛んでNEWSのオーラスに行った

2023/11/1-2

あっという間に終わってしまったNEWSの福岡公演。明日以降も忙しくてブログ書く時間無さそうなので、寝る前に一つだけ!少しだけ書き残す。

 

福岡直前の数日間は本当に精神的にかなりキツくて、ギリギリで、表面張力でいつ溢れるかわからないコップみたいな状態だった。「何もかも無理」って仕事中に思って、デスクで泣き出しそうなぐらい。仕事中にネットニュースの見出しなんて見るなよ。ね。

自分に足りない部分があることも嫌だったし、フォロワーさんが傷付いてるのも辛かったし、まっすーのことが本当に心配だったし。

まっすー、大丈夫かな。福岡で姿見れるんだよね?来てくれるんだよね?って、そのレベルで心配してた。

 

福岡公演の一日目。メインステージに近いスタンドだったから、双眼鏡でまっすーのことばかり見てた。私はいつも、こんなに見ててもメンバーの機微に本当に鈍感だから。他の人が「誰々調子悪そうだったね」とか「誰々あまり笑ってなかったね」とか言ってても、気付けた試しがない。だから、一生懸命まっすーを見たけど、自分の思い込みで補正したりして、本当のところはわかんないかもしれないって思ってた。今も、思っている。

それでも、この二日間のまっすーを見て言えることがある。一日目と二日目で、全然違った。ここには、はっきりと違いがあった。一日目のおかげで、二日目があった。

一日目が終わった後、本当は「まっすー元気だったよ!」って報告したかった。でも、そうできなかった。双眼鏡で見ていたまっすーの表情、しゃがんでいて立ち上がった時によろけたところ、ファンへ向ける笑顔。マイクトラブルがあったからかもしれないし、私の主観だから本当のところはわからないけど、「元気だった」と断言できない引っかかりがあった。3人で話すMCの時も、コヤシゲばっかり話してて全然まっすー入ってこないな、いつもみたいに小ボケもないなって。それが寂しかった。

二日目。まっすーは見違えるほど元気いっぱいだった。昼公演から小山さんがびっくりするぐらいMCも絶好調で、歌も笑顔もパワーが溢れてた。本当に、本当にほっとした。

まっすーは元気だったし、コヤシゲはめげてなかったし。どんなにレポされても燃やされるようなことも無かった。多分。流石にこれ以上は私も精神的に無理だったから、安全運転してくれて良かった。アンパンマンのマーチも歌って、本当に平和だね。

 

 

福岡のおかげで、ギリギリで溢れそうだったコップは落ち着いた。大丈夫です、私もへこたれません。

 

2023/10/29 SORASHIGE BOOK

 

 

らんまん

(∵)らんまん大好きでしたね。素晴らしかったです。うん。なんか、非常に…誰も悪人にしないような作り方だったし、キャラクターに愛を持てる素晴らしい半年間の朝ドラでしたね。

ある種猟奇的なぐらい植物が好きだっていう万太郎のところには、あそこまでではないですけど僕もちょっと近しいものもあるかなと思って。あらゆるものにね。でもあそこまで突き通せるバイタリティというかね、熱量が本当にすごいなーと。

間で描かれる、酒蔵に女性が入れないみたいな話もありましたけど。序盤で。ああいったエピソードも今やることで浮かび上がってくるものもあって、本当に勉強になった部分もたくさんありましたね。ストーリーテリングとして。

メール本文でらんまんについて触れてくれた方がいたおかげで聞けた!ありがとうございます!!絶対加藤さん見てて欲しい〜!!!って思ってた。脚本上手すぎストーリーテリング上手すぎだったから。

 

ノブレス・オブリージュ

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(∵)ノブレス・オブリージュね〜。まあまあ、僕はね結構ずっと思ってるんです。これ。ハタチ……二十代の時かな〜。なんで知ったかは忘れちゃったけど。まぁノブレス・オブリージュって普通にまぁまぁ、ずっと言われてた…言われてる考え方ではあってね。なんかその、「財産・権力・地位を持つ者は社会的に責任を負う」って言うとちょっとさ、あれだけど……。もっとなんか簡単で、恵まれてる人は、その恵みを自分だけで……なんて言うんだろうな。自分だけのものにしないっていう。ある種奉仕したり共有するってことで、(そうする)べきだって考え方かね。ざっくりと言うと。それ以上に返すっていう言い方もあるけど。僕はすごいそれを思ってて、今の自分があるのはなんっの実力もなく運だと思ってるから笑 ずっと。運の上で学んできた多少のスキルもあるんでしょうけど、本当に自分の実力以上のものをいただいているといつも思うんですわ。本当に恵まれた環境だなと思ってて。それをだから誰かに返そうって思ってたけどなかなかそういう……もちろんね、ボランティアもそういうことなんですけど、してきている部分もありますが、なんかこう自分が学んできたこととか恵まれた何か、財産って言うと経済的な金銭だけじゃなくて。自分の培ってきたものを恩返しというか、社会のために使えたらな〜って思うことは本当によくあるんですね。

まぁ今月はね、色々があって……会社のことが本当にあった中で、一番最初に思ったのが自分のことじゃなくて…なんかその、若い人たちっていうか。会社のね。「不安だろうな〜」ってことで。自分はまあ正直言うとなんとでもなる、それはある意味自信があるんだけど。「別にどこでも生きていけるな〜」みたいな、別に今から海外行っても生きていけるなってぐらい俺はちょっと図々しいところがあるんだけど。あの〜……今思うのは、これまで支えてくれたファンの人とか。本当に、ファンの人とか……。あとは僕は逆に色んな先輩方も恩恵を受けてきたんだから、自分も何か力になれることがあればな〜って思うことがあって。それでノブレス・オブリージュみたいなのはタレントとして思うことが多かったんだよね。まぁ正しいノブレス・オブリージュの意味とはちょっと違うのかもしれないけど。まぁなんか、言うと……なんていうの?「みんなに返したいな」って思うんだよね。この恵まれた何か少し、返したい。恩返しっていうかね。それはまあ責任っちゃ責任だしね。そんなことを思ったりすることが多かったんでね、ノブレス・オブリージュにしました。まあ本当にこれはでも、まあ「利己的であらない」ってことだと思うし。うん……。割とね、座右の銘でもあるっちゃあるんだよね。僕のね。ノブレス・オブリージュは。

 

 

音楽部

話した順番的にはこの中だと最初だったんだけど、あんまりにも良かったから最後に。

(∵)まぁ、今はね…なんかやっぱり、色んなことがあってね…。胸が痛むことも多いですし。私も、きっと皆さんもそうですし。ねぇ、なんか……複雑って言ったら一番、的確かと思うんですけど。まぁ複雑な思いや、複雑な感情の中で。まぁ〜こういうことだよな!って。愛だよなぁ〜みたいな感じ?まぁ思ったりしますよね。
「あなたを愛するように、自分のことを愛していられたらいいのにな」って。自分のことも愛して他者のことも愛す。他者のことも愛して自分のことも愛す。そういう風にね、いけたらなと思う次第でございますが。

本当に聴いてほしい楽曲です。素敵です。というわけで聞いてください。
Idom,peko&鈴木真海子で「あなたを愛するように」

youtu.be

 

音楽の力を知っている加藤さんが、今、自分のファンへ「本当に聴いて欲しい」と願いを託すように選んだ曲。あまりにも良い曲だったからiTunesで買って、帰り道ずっと聴いてた。ちょっと泣いた。加藤さんを好きになって良かった。

 

2023/10/25

大竹まこと ゴールデンラジオ

Youtube

ポッドキャスト

昨日の記事で先に文字起こしだけ載せたけど、ねちねちと「ここが好き……」「ここも好き……」をしたい。ブログだから文字だけど、文字の100倍の情報量があるから、絶対に本人の声で聞いて欲しい。ラジオだけどポッドキャスト、YouTubeでも残してもらえるなんてすごい。ありがたい。

 

大竹「これまでの事務所等を含めたこの対応をあなたもテレビで見ていたと思いますけど、今までのことなんでも良いですけど、何か思ってますか?」

加藤「中にいると色んな人間の声も聞こえて来ますので。もちろん被害者の想いっていうものを一番救済して欲しいんですけど、やっぱり対応っていう部分では非常に中途半端だなって思うんですよね。何もかもが後手後手に回っていたりとか。僕はこの事件が勃発した時点で社名は変えざるを得ないだろうと思っていたんですけど、そこら辺も……結果的に変わりましたけど、変えないって一度は表明してみたりするあたりが。それがでも何故なのかっていうところで言うと、「変えたくない」って想いを持つ人も居るは居るんですよね。色んな人間がいるので、どの思いを尊重するかっていうところは、優しさが裏目に出てるパターンもあって。なのでまぁ、こういう場合はイニシアチブを取ってガシガシ決断していただくしか無いなと思うんですけど。

大竹さんの質問のしかた、声がもう優しかったな……。この件についてガッツリ話すの聞くの初めてだけど、大竹さんも別に責めたいとか聞き出したいとかで聞いてるんじゃないって声でわかって安心した。

加藤さんの一言一句がすごい好き。加藤さん自身の考えに安心したし、出来事に対する「何故なのか」をきちんと聞いて、見て、考えてるところも好き。

「こういう場合はイニシアチブを取ってガシガシ決断していただくしか無いなと思うんですけど。」わかる。この言い回し上手いな……。社名変更のことを最初にタレントにアンケート取ったのも、タレントの思いも尊重したいってある種の優しさではあるんだろうけど、そうすると結果がどうなるか想像つくよね。色んな人がいて、がんじがらめになっていく。

なんか、ここを読んでる人にそういう方がいるかはわからないんだけど、もしも「加藤さんの考えが他のメンバーと違うこと」に引っかかりを覚える人がいたら、そこは引っかからなくていいところじゃないかな〜と私は思う。例えば「社名変更せざるを得ないだろう」と加藤さんが思っていたからといって、それは変更してほしくなかった他のメンバーのことを蔑ろにしてるとかじゃないんだよね。絶対に。

 

僕個人としては、こういう中でじゃあどういう選択……タレントとしての選択が色々ある中で、今思うこととしては敢えて内側から中を監視したいって思いがすごいあって。この問題について内側から見つめるし、本当に問題があったら自分も出て行く覚悟でいますし。

「内側から監視したい」、ここ数日『なれのはて』に関連したインタビューでこの件のことを聞かれるたびに答えていたことで。この言葉の意味、理由をもっと聞きたかったから、今回のラジオ出演でどういうことか伝わって良かった。

文字だけ読んだ時点では、「内側から」ってことは事務所に残るってことだよね。それは本当に「内側から監視したい」なのかな?「事務所に残る」の方が優先されているのかな? 急に出てきた言葉だったから気になって、でも声で聞いたら「本当にそのつもりなんだ」って思った。他の部分でも、「組織の内側にいるから見えること、聞けること」があるんだと感じて、本当に言葉通りなんだと受け取った。あと「本当に問題があったら自分も出て行く覚悟でいますし。」にも安心した。本当に、ここにいたら不幸になると思ったら何もかも振り払って出ていって欲しい。これはずっと、この件が起きる前から思っていること。SMAP解散騒動の時から。加藤さんだけでなく、大事な人たちみんなに思ってるよ。

 

あともう一つ気にしてるのは(事務所の)若い子たちですね。今は本当に、夢を見ている子たちがすごい絶望に苛まれていると思うので、そういう子たちの少しでも、なんていうか救いになれたらと思っている。逆に僕がいることで邪魔になるんだったらすぐにでも出て行こうみたいな覚悟ではいますけど。でも本当に日々色んなものが変わっていきますので、ちょっとまぁ様子を見続けたいというのが正直な思いです。」

いや~~~本当にそう……。デビューする前の子たちはもちろん、デビュー間もない若手グループの子たちも……。どうやってこの先の未来描いていけばいいんだろうって思うよね……。でもそこはなんかタレントである加藤さんが背負うところではないと思うけど!!!でも事務所の先輩の背中を見て育ったからそうなるのもわかる~~~。ね……。

 

大竹「外から見てて解釈すると、名前変えたくないっていうのは、『まぁ色々あったけどこのままなんとか食っていこう』って意味だからな〜」

加藤「あとはやっぱりその〜名前が好きだったっていうか、ブランドって言うとなんですけど何かそういう漠然とした憧れを持った子たちはいっぱいいるんだと思うんですよね。聞いているとやっぱり。そういう思いを聞いてると、まぁ〜わからなくはないんですけど。ここは大きく改革して、前進するタイミングだというのは僕らがグループとしては20年やって来たから言えることなのかな〜と。色んな子たちの思いを受け取ろうとすると、結果中途半端になっていくのかな〜と、それじゃダメかもな〜と思います。」

大竹さんの言葉は、実際はどうであれ「そう見えちゃうんだよ」ってことだと解釈した。

「色んな子たちの思いを受け取ろうとすると、結果中途半端になっていくのかな〜と、それじゃダメかもな〜と思います。」ここ声で聴いて欲しい。文字だとここの加藤さんの気持ちが全然伝わらない。

 

大竹「さっき言ってた後手後手感っていうのは内側にいても感じるだろうし」
加藤「感じますね」
大竹「外から見てても後手後手感は否めなかったよね〜」
加藤「ほんとあの〜、『なんなんだよ!』って思うことの方が多いですね。」
大竹「(相槌)」
加藤「『なんなんだよ!』っていう、本当に。全然、『毎回言ってること違うなぁ』とか、そういうこともあるんですけど。かと言って誰かがサボってるかというとそういうことではないんですよね。みんなが一生懸命やってるのも内側にいるとわかるから、逆に冷静に決断して欲しいなって。ある種ドライな部分も必要なのが今回の問題だと思うんです。社内に関しては。」

この「なんなんだよ!」って部分はぜひ音声で聞いて欲しい。ちゃんと加藤さんの感情を聞いて欲しい。

「なんなんだよ!」って思ってること、横アリで伝わってた。昨日FRIDAYに記事化されて燃やされてたけどさ〜〜。まあどういうことがあったのか説明しておくと、

・10/8、10/9の横アリは事務所の2回目の会見(社名変更、エージェント契約の件)直後だった。
・加藤さんはMCの時、「エージェント契約するの?」って見学に来てる人に聞いたり、会見を踏まえたワードを言ってた。
・中丸くんが見学に来てて、中丸くんにマイクを渡して話してもらうときに「中丸くんの名前言っていいの?」(メンバーが「え?」ってリアクション)「中丸くんはNGリストじゃないの?」←これが主に燃えた
・加藤さんが会見のことをぶっこむから、小山さんが「後で怒られるぞ!」って言った。加藤さんは「なんで。怒りてえのはこっちだよ!!!!」ってキレ芸の時のトーンで言った。
・正確な流れ忘れたけど、「笑いにしないとやってられない」とも言った

私もその場にいて、「おい!!」「やめなさい!!!」って言ったけど、それは「燃えるからやめなさい」で。これで加藤さんを嫌いになったりしなかったのは、ま〜「怒りてえのはこっちだよ」ってタレントの立場で言われたら何も言えないじゃん。怒れ怒れって感じだし、ここはめっちゃ拍手した。ちゃんとできてない事務所への怒りが根底にあるってわかってたら、うっぷん溜まってるんだな~って思う。まあ他のタレントを巻き込まない方がいいとは思うけど。中丸くんごめんね〜。

ま、「加藤さんのこういうところ嫌いな人は嫌いだろうな〜」とも思ってるよ!私だってわかってるよ!!私は加藤さんのこと、「性格が良い」んじゃなくて「良い性格してる」と思ってるので。

ま〜できれば燃えないでくれとは思うけど、好きにせい……ではある。36歳ですから。

 

大竹「NEWSとかさ、これからのことは思ってる?」

加藤「僕自身は内側から見つめるのがある種自分の宿命かな〜とは思うんですけど。本当にわからないし。グループとも話すことはあるんですけど、結果的にまだ事務所の体制が整ってないので、最終的な決断をできるような状況では全然なくて。まあ、ただ不安に思ってる感じはみんなあるんだろうな。それはうちのグループだけじゃなくて。

宿命……。

ちょっと、今からすごい脱線して急に「思い出し怒り」しちゃうんだけど。私はやっぱりどうしても、東山さんがタレント引退して社長をしないといけないことも、二回目の会見に社の人間として出たのがイノッチと東山さんだけだったこともずっとすっごい怒ってる。おかしくない?二人とも「所属タレント」だったじゃん。「社長」ってポストには就かされたじゃん。他の大人どこに行ったんだよ。ずっと、タレントの真摯さに付け込んで組織の盾にしてるようにしか見えない。それが本当に姑息で気持ち悪くて嫌だ。いくら本人たちが引き受けたからってさ、本当は打診もされなくて良かったと思ってる。自分からやりたいって言った場合と全然、全然違う。

飲み込んでるファンの人たちもいるし、私がこんなこと言っちゃいけないかもしれないけど。それでも、イノッチも東山さんも、あんな場所に座ってる姿見たくなかった。ファミリークラブのログイン画面の一番上にある、東山さんの名前を見るのがずっとつらいよ。こっちが、居るべき場所でしょう。

 

脱線おわり。

 

事務所がこうなった以上、元々そのつもりは無いんですけど、なんていうんですかね…事務所の力みたいなものは頼れなくなると思うので。まあ実力社会になっていくってことではすごく厳しくなるだろうけど、僕はそういうことにワクワクする性質ではあるので。まあ自分はなんか、なんとでもなるなとは思ってるんですけど。まぁちょっとグループのことはゆっくり話しつつ……。

「僕はそういうことにワクワクする性質ではあるので。」わかる。激動の中でむしろ燃えてる部分あるんじゃないかって思ってた。

「まあ自分はなんか、なんとでもなるなとは思ってるんですけど。」私もそう思う~~~。本人もそう思ってて良かった。加藤さんは仕事内容的にもエージェント契約向いてると思う。人脈もあるし。

 

まあ何よりファンの方がいるので、ファンの方がいつも可哀想ですね!今全国ツアー回ってて、僕らが登場しただけで泣いてくださったりとかするので、きっと色んな想いを抱えてらっしゃるんだな〜と思うと、まぁ自分のファン、だけはまず……うーん……救いになるべきかな〜とも思いますね。

うっ…うう………。好き………。「ファンの方がいつも可哀想ですね!」のところ聞いて欲しい。「自分のファン」から先は凄すぎてなんかずっと噛んでも噛んでも飲み込めない。うん…………。大丈夫だよ……。

 

大竹「まぁ問題の後手後手感っていうのは事務所の問題だけじゃなくて、この業界全部の、私たちも含めた後手後手感だよね。これはね。」
加藤「そうですね……。」
大竹「今までのものをどう扱って来たのかっていうのは業界全部に突き刺さることだからね〜」
加藤「やっぱり社名が変わっても、今日のネットニュースを見てても『旧ジャニーズ』って出るんで。なんか、僕らが社名変えた意味って何なんだろうなっていうのは正直……。この名前を刺激しないようにしてるのに、報道やネットニュースだとそうなるから、僕らがやろうとしてることが意外と全然共有できていないんだなって。もちろん僕らの問題だと思ってますけど。まぁ社会全体の……社会問題なんで、社会全体で考えていかないといけないって思ってます。」

私はここの大竹さんの言葉もすごく好きで、ほっとして。ひとつの事務所だけの問題じゃなくて、これってもっと根深くて広い問題だよねってわかってる方が聞いてくれたのが嬉しかった。

最後に、加藤さんがこれは社会問題だって言ったのがすごいすごいすごい好き。棚に上げてるとかじゃなくて、本当に、マジでそうだから。最後にちゃんとそこを言ってくれて本当に良かった。