2018年現場まとめ

 

2018年現場振り返り

1月 ジャニーズWEST(横アリ)、ハロコン(中野)、舞祭組(中野)

2月 テニミュ(TDC)、舞台おお振りサンシャイン劇場)、BUMP OF CHICKENSSA

3月 娘。春ツアー(八王子、豊橋)、小田さくらBDイベ(ディファ有明)、NEWS EPCOTIA(真駒内

4月 NEWS(宮城、静岡、福岡、広島)、KAT-TUN(東京ドーム)、娘。(名古屋)

5月 Juice=Juice(中野)、アンジュルム(中野)、NEWS(大阪、SSA)、娘。(愛媛)

6月 娘。舞台「ファラオの墓」(サンシャイン劇場)、娘。(武道館)

7月 生田衣梨奈BDイベ(山野ホール)、刀ステ(青年館)、増田さん舞台「Only You」(グローブ座)

8月 ハロコン、NEWS Strawberry(味スタ)、NARUTO歌舞伎(新橋演舞場)、ミュージカル「マリーゴールド」(サンシャイン劇場)

9月 こぶしファクトリー山野ホール)、テレ朝ドリームフェスティバル(幕張メッセ)、舞台「DIVE!!」(シアター1010)、娘。秋ツアー(座間)、J=J舞台「タイムリピート」(全労災ホール)

10月 Official髭男dism(工学院大学八王子)、繭期夜会(なかのZERO)、ハロフェス(くまがやドーム)、娘。(長岡)

11月 田中れいなBDイベ(東京FMホール)

12月 アンジュ舞台「アタックNo.1」(全労災ホール)、娘。(武道館)、娘。クリスマスイベ(よみうりランド)、メタルマクベスdisc3(IHIシアター)、NEWSカウコン(京セラドーム)

 

 

ピックアップ感想

BUMP OF CHICKEN さいたまスーパーアリーナ

完全に運命に導かれたとしか思えなかった現場。一度魂レベルで好きになったものは一生好きでいられると、10年やそこらのブランクなど関係ないのだと知った日。あらゆる意味で原点回帰。

 

・NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA

発表当初「アリーナツアー」であることで精神を病んだ。さいたまスーパーアリーナは素晴らしい会場だがNEWSには狭すぎる。コンサートの内容は、NEVERLANDが最高だった故に始まる前は若干不安もあったが、そんなことコンマ一秒で忘れる夢のような宇宙旅行だった。

 

モーニング娘。’18 コンサートツアー春 We Are MORNING MUSUME。

2017年のツアーが素晴らしかった故「今まで通りに戻った」という点でややがっかりしたのは否めない。モーニングコーヒーカフェで取ったアンケートをセットリストに反映させたという点は驚きだった。そのような心がアップフロントにもあったのか。はーちんを送り出す言葉で皆口を揃えて「優しすぎる」と言っていたのが印象に残った。

 

・ミュージカル マリーゴールド

TRUMPシリーズの新作。すえみつ作品は光の演出がピカ一だが、今回は「暗転」が凄まじかった。そろそろ「面白いから!」と他人にTRUMPシリーズを薦めるのを憚るほど絶望が深くなってきた。すえみつけんいちに人の心はない。

 

・NEWS STADIUM LIVE 2018 Strawberry

誰が何と言おうと初日、他の誰よりも大きな歓声を浴びていたのは小山さんだったという事実は揺るがない。

 

Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2018 SUMMER 〜ALL FOR ONE & ONE FOR ALL〜

2018年にハロプロのステージで後藤真希を見た。平成最後の夏はすごい。

 

NARUTO歌舞伎

スーパー歌舞伎ワンピースが最高だったのでNARUTO未履修にも関わらずホイホイ行った。席がドブ席と呼ばれる花道外側の席だったが、NARUTO歌舞伎においてはめちゃくちゃ良席だった。恐らくストーリーは「忙しい人のためのNARUTO」だと思うが、忙しいのでこのような形で履修できてとてもよかった。来年のナウシカ歌舞伎も絶対に行く。

 

・テレ朝ドリームフェスティバル

事前物販のダメさ以外全て良かった音楽イベント。「歌手って歌が上手いんだ…」と当たり前のことしか言えなくなるほど全アーティスト歌がめちゃくちゃ上手かった。トップバッターで会場の心を鷲掴んだOfficial髭男dismと「みんなかわいいぞ♡」の一言で会場の全女子を子猫ちゃんにしたSuperflyが忘れられないので今後ワンマンにも行きたい。

 

Official髭男dism one-man live in 工学院大学 八王子祭 

フットワークの軽さが炸裂。人生で最も治安の良いオールスタンディングで衝撃を受けた。

 

・ハロ!フェス

くまがやドームというまたも「どこ?」みたいな場所で開催されたハロプロのフェス。時期的にハロウィンだが、ハロプロにおいてハロウィンとは清く正しい収穫祭であることを実感した。ドームという名の体育館の外にはご当地の屋台がたくさん出店していて、天気も良いのでホルモンうどんを外で食べた。コンサートはメロン記念日姐さんがめちゃくちゃかっこよくて、未来へ希望を持った。

 

モーニング娘。’18 コンサートツアー秋 GET SET GO!

ハローのコンサートにおいて「ストーリー性」や「コンセプト」など滅多にないのだが、その滅多にない機会があり、なんとそれが「宇宙旅行」だったので初日にひっくり返った。セットリストに目新しさはないがテンポが良く衣装も可愛くメドレーも熱いので、ここ数年でもかなり好きな部類に入る。はるなんが「ライブハウス武道館へようこそイエーーーー!!!!」と叫んだ瞬間走馬燈のようにこの数年が思い出されて、こんなに美しい卒業を迎えてくれて本当に良かったととても嬉しかった。

 

・メタルマクベス disc3

初めての劇団☆新感線。突然行きたくなって年末に当日引換券で滑り込んだが、滑り込んで本当に良かった。客席がグルングルン回って場面転換するのでアトラクション気分(三半規管が弱いと酔いそう)。wikiマクベスのあらすじだけ予習していた分ラストが衝撃的。今後もフットワーク軽く生きようと終演後に有明の夕陽に誓った。

 

 

2018年マイベスト遠征

大賞:モーニング娘。ひめぎんホール愛媛県松山市

選評:会場が温泉街から徒歩圏内という今までに経験したことのない最高の立地。会場自体も広い・見やすい・綺麗の三拍子がそろい踏み。(広すぎて埋まらなかったことが結果としてまーちゃんに火を点けたのも◎)観光地として道後温泉も素晴らしく、文句なし。鯛めしは美味しすぎて3回食べてさらにお土産用を購入した。本当に全てが最高だった。

 

番外:日テレらんらんホール(よみうりランド

モーニング娘。のクリスマスイベント会場。駅から20分かけてロープウェイで現地入り、入場してから全く見当たらない園内マップ、ガラガラの園内に突如現れるオタの集団、普段はアシカショーをやっている会場、日が暮れて「ここからが本番です」と言わんばかりのイルミネーションとカップルで溢れかえる園内、全て面白すぎた。

 

 

 

総評

2018年は2017年に引き続き精力的に活動できた楽しい一年だった。特に今年は毎年恒例となっていた5月風邪を見事回避し、1月~12月まで全日程を健康に過ごすことができた。その要因は定かではないが、例年と比べNEWSごとの供給がとても多く、「生活に張りが出た」状態が一年間続いたことの影響は間違いない。また、2018年はNEWSの15周年、ハロプロの20周年、TRUMPシリーズの10周年(へ向けた助走)が重なり、アニバーサリーの恩恵を同時に享受した稀有な年であった。この3つを追いかけるだけでも十分充実していたが、更に10年ぶりにBUMP OF CHICKENのライブに足を運んだことや、テレ朝ドリームフェスティバルでSuperfly、Official髭男dismと出会えたことは「世の中には好きなものがまだまだたくさんある」と新たなワクワク感を生んだ。2019年は周年的な供給が落ち着く分、アンテナを広く張って充実した楽しい一年としたい。