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ラッコの海水浴

なんか色々アイドルとか

マイお題「初めて○○のコンサートに行った日」を作りました

NEWS アイドル

お題「初めて○○のコンサートに行った日」

 

つい先日、自分をジャニオタに導いた師匠に「○○さんが初めてコンサート行った時ってどうだったの??」と聞いた。ジャニオタ10年選手の師匠にも当然「初めて」がある。その甘酸っぱい思い出がなんとも可愛くて、もっと聞きたいと思った。もっともっと色んな人の「初めて」を聞きたいと思った。だからお題を作りました。そこのあなた!!!!初めてコンサートに行った日のこと!!!教えてください!!!!!

 

人生初のコンサートとは限定しないので、初めてアイドルのコンサートに行った!初めて今の自担のコンサートに行った!でもなんでもいいです。もちろんもちろんアイドルじゃなくても。初めてのドキドキって今思い出してもちょっとキュンとしない?

 

以下、「読みたいなら自分で書きなさい」という教えの元、自分の思い出を。

 

 

初めてジャニーズのコンサートに行った日~2013年9月7日 NEWS 10th Anniversary in Tokyo dome~

 
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「その日」を迎えるまで

「人生経験として一回ジャニーズのコンサート行ってみたいんだよね」

「いいね!行こう行こう!あ、今度NEWSの東京ドームあるよ。行く?」

「行く行く~!!」

以上が私がNEWSの東京ドームへ足を運んだ経緯である。軽い。軽すぎる。当時の私は元気なハロオタ兼うたプリ厨で、うたプリで出会ったジャニオタの友人たちを前にして「ジャニオタ」と「ジャニーズ」という文化に興味津々だった。ジャニオタの素質を見抜いて「早くジャニオタになってよ」と言っていた師匠は、飲み会で私がぽろっと呟いた言葉を聞き逃さず、よし来たと腕をまくって場を整えてくれた。当時の私はNEWSに対する知識はほとんどなく、メンバーの印象は「イッテQの手越くん、every.の小山くん、テゴマスの増田さん」だ。小説家の人については、NEWSに行くぞ!と決めてから調べて「あ、ジャニーズで小説書いた人ってNEWSの人だったんだ」と知った。すごい。今からタイムマシンに乗ってビンタしに行きたい。事前準備にアルバムを聴いてメンバーを紹介するブログを読んで、初めての「ジャニーズのコンサート」というものに思いを馳せて当日を迎えた。

 

「その日」当日

当日は師匠(亀梨担)に連れられて、同じくジャニーズ初体験の友人と一緒に東京ドームへ行った。まずは物販を見に行ってグッズがめちゃくちゃ可愛いことに「流石女子がターゲットの商売は違う!!」といたく感動した。ジャニーズのスタンダードだと思い込んだそれらのグッズが、ジャニーズの歴代グッズの中でも抜群に可愛いものだと知ったのはしばらく後だった。あと、自分はハロプロ畑の人間なのでグッズにメンバーカラーの展開がないことにも驚いた。さらに言えば、会場の男女比が完全に9:1、もしかしたら9.5:0.5なんじゃないかというぐらいほぼ女性なことにも驚いた。ハロプロだって今は6:4なので、ジャニーズもあれだけエンタメとして成功しているならせめて7:3か8:2は居るものだと思っていた。

今まで行ったどんな場所よりも男女比が偏った空間にビビりまくりながら入場すると、サイリウムとメンバーカラーのラバーブスレットを貰った。来場者全員にプレゼント!?ドーム規模で!?なんて太っ腹なんだろうジャニーズは!!とこれまた感動した。サイリウムと一緒にもらった紙には「メンバーには内緒です。アンコールになったら使ってください」というサプライズ演出の指示があった。私はピンク、友人は黄色を貰った。友人は手越くんが気になると言っていたので交換した。前の人がこっちをちらちら見ていたので、もしかしたら手越担か増田担だったのかもしれない。私も今行っていたら、絶対に緑に交換してもらっていただろう。

席はドームの2階席、中段のどセンターだった。席に着いて師匠に持たせてもらった公式ペンライトは普段持っているキンブレに比べるとずっと輝度が弱く、本当にこの明かりが届くのだろうかと不安になった。それぐらい、ドームの広さに対して手の中の光は淡かった。

初めて見るジャニーズのコンサートは、新鮮な驚きの連続だった。まず曲ごとに立つ場所もやることも全然違う。次は何をやるんだろうと3時間ずっとワクワクしていた。二階席だったので音ズレが酷く、耳で聞こえるNEWSの歌とビジョンで見るNEWSが合わないのがとても残念だった。それでもNEWSの歌がとても上手いことはわかったし、特に手越の声量とビブラートと安定感に圧倒された。こんな人グループにいたら一強になり兼ねないのに、対等に渡り歩いて「テゴマス」をやっている増田さんもすごい。手越とは一味違う、柔らかな優しい声だった。小山さんと加藤さんはキャスターと小説家という側面を知っていたので、ステージの上では思っていた以上にがっつりアイドルをやってる姿が眩しくてなんだか悔しかった。特にSHOCK MEの加藤さんのフード芸には腰を抜かしそうになり、終わってからも「加藤さんのフードがヤバかった」とまくし立てた。まくし立てた相手の友人は「そんなのあったっけ?」と答えて私を愕然とさせた。なんと彼女も彼女で初見から既に手越くんにロックオンだったのだ。流石私の友。

趣向を凝らした演出はどれも良かったけれど、一番私を感動させたのはバースデーケーキを模したスタンドトロッコだった。可愛い乗り物に乗ったNEWSがマーチングバンドを引き連れて外周を回る。その様子を見下ろして、「エレクトリカルパレードだ!!」とはしゃいだ。 NEWSのコンサートは想像していた「ジャニーズのコンサート」よりもずっとファンシーで、可愛いとかっこいいのバランスが絶妙で、すごく楽しかった。始まって最初の挨拶で加藤さんに「みんな、NEWSのことが好きだからここに来ちゃったんだよね?」と言われた時は「まずい…」と罪悪感を抱いたけれど、帰る頃にはすっかり好きだった。

最後、1人ずつの挨拶で手越の口から「NEWSという船は何度も折れそうになった」と聞き、そこで初めてNEWSが一つボタンが違えば解散していたかもしれない現実を知った。それまで私は、卒業のないジャニーズは本人に続ける意志さえあれば続けられる、ある意味終身雇用の世界だと思っていた。だから東京ドームに6万5千人を呼んだ目の前のグループが解散を突き付けられていたとは全く思ってもみなかった。 支えてきたファンへ向けた感謝の言葉の後、NEWSは「みんなが明日からも頑張れるように」と最後の曲を歌った。そんな風に言われるコンサートは初めてで、NEWSはなんて優しいのだろうと驚き、その優しさがとても沁みた。NEWSと、NEWSのファンの関係性に対する憧れが募った。

コンサートが終わり、ドームから出た時点での感想は「また東京ドームでライブがあったら来たい」「NEWSは絶対にこれから売れる」「私も私が好きなアイドルを大事にしよう」の3つが主だった。二つ目は完全に直感だけれど、こんなに良いグループを世間がほっとく訳がないと感じたし、間違いなかったと思う。嗜好がメジャー寄りな私はわかりやすく魅力的なものに惹かれる。そして何よりNEWSの引力は物凄かった。

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「その日」のその後

こうして東京ドームでNEWSに出会った翌日、私は「美しい恋にするよ」のBlu-rayを注文し、2週間足らずで完全にNEWSに転げ落ちた。「初めてのジャニーズのコンサート」は物凄い劇薬で、人生経験のために行ったはずだったのに人生が変わってしまった。その後私は元気な加藤シゲアキ担になり、東京ドームのみならずNEWSのために西へ東へ飛び回ってしまうおたくになってしまったのだった。めでたしめでたし。

 

 

以上、取るに足らない私の「初めて」でした。

そんなことよりさぁ!!!あなたの初めてを!!!聞かせてください!!!!!!